51話【資格の時間】 ページ19
依斗「う"ぅ…」『ケホッケホッ…』
一体何だったんでしょう…
殺せんせー「校庭に雑草や凸凹が多かったのでねぇ…手入れしました」
手入れ?
「「「!?!?!?」」」
校庭がとても綺麗に…さすが殺せんせー…
殺せんせー「先生は地球を消せる超生物。
この一帯を平らにするなど、容易い事です。
もしも君達が自信を持てる第2の刃を示せなければ、先生の相手に値する暗殺者はこの教室にいないと見なし、校舎ごと平らにして、先生は去ります」
!?…それはさすがに困ります……
けれど私も依斗も暗殺の方は殺せんせーの触手を破壊できても、殺せてはいません…
潮田「第2の刃…いつまでに…」
殺せんせー「決まっています。明日です」
全員-殺せんせー「「「え…」」」
明日…明日って…中間テスト?
殺せんせー「明日の中間テスト、クラス全員50位以内を取りなさい」
「「「えぇ!?/はぁ!?」」」
それにしても本当にあの皮膚、どうなってるんでしょう…50って表示されてますが…←
そして明日のテスト、全員が50位以内ですか…
殺せんせー「君達の第2の刃は先生がすでに育てています。
本校舎の教師に劣る程、先生はとろい教え方をしていません。
自信を持って、その刃を奮ってきなさい。
ミッションを成功させ、恥じる事無く、笑顔で胸を張るのです。自分達が暗殺者(アサシン)であり、E組である事に」
全員「「「………」」」
依斗「…A」『ん?』依斗「今日は厳しめに勉強教えてくれ、暗殺のためにな」
『…了解』依斗「あと…少し覚悟しておけ」『?』
覚悟?何の事って……あ、皆さんが私の方向いて……相談…あ、終わった…
ドドドドドド!!!
な、何!?私のところに集まって来た!?
『え、えっと…皆さ_』三村「Aさん」『はい』
磯貝「テスト範囲のところ、説明会を開いてくれ」
『…………はい?』
菅谷「ほら、この間わからないところを説明してくれただろ?それがわかりやすくてさ!」
倉橋「それでテスト範囲全部の最終確認の為に、説明会を開いてほしいの!」
『…私でいいんですか?』菅谷「もちろん!」
倉橋「というか、Aさんがいいの!」
これが依斗が覚悟しとけと言った理由か…
『…わかりました。放課後開きましょう』磯貝「!!!ありがとな!」
『ただし、やるからには皆さんで50位以内を取りましょう!』
「「「おぅ!/うん!」」」
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涙姫(プロフ) - ねこみみさん» ありがとうございます!これからも頑張りますので、応援していただけたらありがたいです! (2018年4月29日 13時) (レス) id: 1f743f256a (このIDを非表示/違反報告)
ねこみみ - 続きが気になります!面白いです!o(^▽^)o (2018年4月6日 17時) (レス) id: c869ec7dba (このIDを非表示/違反報告)
涙姫(プロフ) - かりぶのおう。さん» こちらこそよろしくお願いします。ちなみにユザネは「ロジック」、ランクは「S3」、アイコンとプレイキャラは「マルコス’55」です! (2018年2月8日 13時) (レス) id: 71de6c3e2a (このIDを非表示/違反報告)
涙歌(プロフ) - 悪魔さん» コメントありがとうございます!2winkPなんですね!小説を読んでそう思って頂けたなら恐悦至極でございます。確かに私もライブ行きたいですw (2017年8月25日 12時) (レス) id: 400ba32194 (このIDを非表示/違反報告)
悪魔(プロフ) - 2winkPなので何十分も葵兄弟のセリフを見て今どういう動きをしてるのかシュミレーションしています。やばいやつっすよねすみません。すごくライブに行きたくなります (2017年8月24日 23時) (レス) id: 11d1dc300c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涙姫 | 作成日時:2017年1月9日 22時