番外編 ページ22
汐side
「はぁぁぁぁ…………ッ」
「汐? どうしたなー?」
時は私がルナ先輩を殴った後、部室にやってきました。
部室には宙くん。それに夏目先輩が、新作ゲームをプレイしていた。
私は部室につくなり何したかって椅子に座って溜息をつきました。はい()
「ルナ先輩を殴ってしまった…」とゲームをやっていた手を止めて、私に問いかけてきた宙くんに私は答えた。
そしたらあら不思議。夏目先輩はぴくっと反応してこちらを睨んできた。
「す、すみません……ッ」と慌てて頭を下げては「エ?」と夏目先輩は首を横に振る。怒ってるんじゃないのかとめっちゃ素直に問ては「違うヨ?」と帰ってきた。
「いや、君が殴るくらいルナの態度が悪かったってことでショ? ごめんネ。教育できてなくテ、」
ため息をついては謝罪してくる夏目先輩。いや先輩が謝ることではないと思いますよ!?
「HAHA☆ まぁ、やってしまったのは仕方がありません!! 殴ってしまってごめんなさいという気持ちがあるだけ汐は優しいな〜! なー!」
と満面の笑みを浮かべては優しく、ふぉろー?してくれる宙くん。
そんな宙くんの言葉にまたもやぴくっとしては顔を真っ青にさせる夏目先輩。
いつものつむぎ先輩のことかな?? 悪気なんて無さそうだもんね〜って思う。
「特にルナは、ごめんなさい!!って言えるようにならないとダメな〜!! ししょーもですが、素直になるな〜?」
夏目先輩は「ンンン……」と顔をほんのり赤く染めては唸っていた。
私はくすくすと苦笑。そして、今度ルナ先輩にあったら謝ろう。そう思った。
そしてもう一つ。思ったことはルナ先輩と夏目先輩に殴られ対象にされてる人が物凄く可哀想で、きっとルナ先輩もで、宙くんの言葉は凄くダメージを受けるものだとわかった。
*______*
Knightsでやろうかとも思ったんですが、レオくんお家なので無理じゃんとなったのでゲー研です! 汐ちゃんゲー研だったんで、ぴったし!!
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作者名:璃菓 | 作成日時:2017年12月29日 1時