【第一段】クリスマスツリーを飾りたい! ページ22
お相手:明星スバル
クリスマスムード一色の夢ノ咲の講堂では、クリスマスツリーの飾りをしている人がいる。
キラキラ一番!元気が二番の明星スバル。
ふわふわ一番!眠気が二番の雨雲A。
この二人である。
スバル「ねえー、みてみて!キラキラァ〜!」
「ん〜!あれ、プリンみたい!」
Aのことを肩車しながら、スバルは飾りを眺める。
果たして、飾り終わるのだろうか?
心配することなかれ、二人はしっかり成し遂げた。
講堂の椅子に埋まりながら、二人はステージに飾ったツリーを見上げた。
イルミネーションもつけたので、電気を消して緑と赤のクリスマスカラーを楽しんでいる。
スバル「…………あのさ。」
スバルが、Aに話しかける。
「なあに?」
スバル「俺、夢ノ咲に入って良かったって、ようやく思えてる。」
「うん。」
スバルがポツリと話す言葉を、Aは静かに聞いている。
スバル「一年のときはさ、Aはまだいなかったし、周りの人にも恵まれてないっていうか…………辛いことがいっぱいあってさ。
独りボッチの時もあったし。
けどさ、trickstarを結成して、プロデューサーも来て、大スターのAも来て。
いろんな人に会って、協力して、戦って、喜んで、苦しんで、笑いあって…………。
今、すごく楽しい!って、心のそこから言える。
Aに会えてよかった。Aと居ると、いつもキラキラ出来るよ!」
スバルが言葉を切る。
スバルの目には涙が溜まっていて、イルミネーションに反射しキラキラしている。
「わたしも、バルちゃんに会えてよかった。」
Aが、ゆっくり言うと、スバルは決心したように拳を握った。
スバル「あ、あのさ!おれ、ずっと前から…………
す…………す…………」
「す?」
スバル「好k 北斗「クリスマスツリーの方は終わったか?」
ホッケー、世の中にはタイミングと言うものがあるんだよ。」
北斗「何の話だ?まあ、いい。飾りも終わったようだし、次のフェスの話し合いをするぞ。」
淡々と話す北斗にスバルは、ため息をつき、Aの手をとった。
スバル「さ、行こ?まだまだ、ゴールは先だからさ!」
いかがでしたか?
リクエストでは
・シチュエーション
・お相手
・その他の要望
をお書きください。
今回ので例えるなら↓
クリスマスツリーの飾りをスバルでしてください!要望は告白のようなものを入れてください!
ですかね?まあ、わかるようにお願いします。
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ちょこ - とてもよかったです!その後話が欲しい! (2022年2月28日 15時) (レス) @page25 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
目玉焼き隊隊長(プロフ) - ありがとうございます!楽しんでいただいてるようで、すごく嬉しいです!これからもお願いします! (2018年11月7日 23時) (レス) id: b4a81ee6c3 (このIDを非表示/違反報告)
パル - いつも楽しく読ませていただいています!これからも頑張ってください!応援しています。 (2018年11月7日 3時) (レス) id: 45b49dcaaa (このIDを非表示/違反報告)
白布ん(プロフ) - 3がいいです (2018年10月19日 18時) (レス) id: af2fa4c1b2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴城らい(プロフ) - 3がいいです! (2018年10月19日 15時) (レス) id: 65919b14fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:目玉焼き隊隊長 x他1人 | 作成日時:2018年10月11日 23時