岸境の守り人【地縛少年花子くん】 (ページ22)

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守り人１９（夢主side）ページ22

お久しぶりです…
ありえないくらいサボってしまい申し訳ありませんでした。
あ、花子くんアニメ最高ですね！
賛否両論ありますが、私は結構好きですよ
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『あ、そうそう。話逸れちゃったけど、雷霆杖使うのやめなっていったじゃん。

光はまだこの霊杖の力をまるで使いこなせてないんだから。

雷(いかずち)を放つ度に自分まで感電しちゃうなんて。』

花子「身の丈に合わない力がもたらすのは破滅だけだよ、少年。」

光「よっ…余計なお世話だ！

オレはみんなを守るためなら命なんか惜しくねぇーんだよ！」

光…そんなに焦らなくっても…

てか、命なんか惜しくねぇってなに？

自分の命大切にしない奴が他人の命守れると思ってんの？

てか、まだ中３でしょ？命差し出すの早くない？

家の仕事を全うしようとしてんのはいいことだよ。

でも、熱血が過ぎるとほんとに自滅しちゃう。

とか思ってるけど、花子くんが何か言いたそうだから黙るね(黒笑)

花子「ほら、あすか怒っちゃったじゃん。

大丈夫。焦らなくても君はいずれ優秀な祓い手になる。

それこそ俺なんかカンタンに祓えるくらいにね。

＿期待してるよ。」

別に怒ってなんかないし。

期待してるのは私も一緒だし。

花子「…まぁ、今は弱っちいけどね！」

と言って、光のお腹を殴った花子くん

いや、何してんの七番様！？あ、花子くん！？

上げて下げて腹パンって…ったくもう…

寧々「大丈夫？」

花子「こーでもしなきゃ諦めてくれなさそうだったからね。

丈夫そーだし少ししたら起きるよ。」

仕方ないからそれまで私が見ててあげる。

寧々「この杖…今のうちに隠しちゃった方がいいんじゃ…

また来るかも…」

寧々は、花子くんが心配なのかそう言い出した。

花子「もしかして、俺のことシンパイ？」

寧々「あっ、当たり前じゃない！友達なんだから」

花子「…そう、ヤシロは人殺しでも仲良く出来るんだ。

なーんつって。冗談冗談。」

冗談なんかじゃないよね花子。

そもそも「トモダチ」的なの言い出したの花子でしょ。

なに距離置こうとしてんのさ。

花子「近々もっと賑やかになりそーなんだ。」

それは、あの噂のことかな。

弁当取りに行ってるときに葵に聞いた。

＿＿ミサキ階段