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散々に抱かれた。


あまりに巧みな言葉に掻き立てられ

快楽に身体が蝕まれる。


何度も達する度に私は








気絶した。


A「全く体が動かない、、、」


手や足先は動くものの

身体を起こすことさえ出来なかった。


虚「あ、起きましたか

体、動かないでしょう?


介抱しますから大丈夫ですよ」


優しく口付けされて

その温さに目を細める。


A「、、、当たり前だ」


松陽は少し申し訳なさそうに笑うと


松「ご飯、食べに居間に行きますか?」


恐らく居間にはみんな居るのだろう。


私達があれこれ盛っているうちは

下の階で世話になっていたろうから。


A「、、、いや、


今はいい

暫くお前らと居たい」


他の奴といると気が散る。

いや、悪い気はして居ないのだが、、、


まぁ暫く私の世話をしてくれるみたいだし

、、、寝るか。


布団の中に潜って寝息を立てた。


ーーー


松「、、、きついですね」


虚「、、、」


昨晩のお陰で仲良く感染してしまったわけですが

これがまあ辛いのです。


Aは素知らぬ顔で軽くすませてますが

一日に何度も何度も体が熱くなり

自分を抑えられなくなる。


その上Aの腰が砕けているため

私達があれこれしなければいけない。


、、、耐えられますかね。


A「、、、相変わらず阿呆だな」


眠っているものだと思っていましたが

私達の悶々とした雰囲気で寝付けなかった様子。


虚「いえ、、、こんなに辛いとは、、、」


動けないAに手を出す訳には行かず

ただただ耐えなければいけない。


A「だからやめておけと言ったんだ

私が耐えられて

お前らに耐えられない事だってある


、、、逆も然りな」


そんな事いっても、、、





A「、、、昨日の私の発言が気に入らなかったか?

それなら謝る


だとしてもあれは事実だ」


少し体が慣れてきたのか

のそのそと起き上がってこちらを見た。


松「、、、すいません

どうしても


貴方に自分を責めて欲しくなくて、、、」


A「、、、はっ、

どうだかな」


自欺気味に笑うA。

随分、自を信じられないようで。


虚「A」


「ピンポーン」


虚が声をかけたのと同時に電子音がなった。

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作者名:ありやけさん | 作成日時:2021年1月20日 23時

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