私の同僚たち3

ABCDの紹介 ページ10

「ただいまー」



弟「うわっA！

　 母さーん！Aが現れた！」



「野生のポケモンか、私は」



母「なにぃ〜突然〜連絡くらいしなさいっ」



「久しぶりに会うたんに怒られるの何？」



父「何じゃ騒がしいのう……A？！本物か？！」



「娘の顔 忘れたんか」



「さぁ突然ですが問題です」



「この4人の内、私は誰と結婚するでしょー」



銀「どーもー」



桂「はじめまして」



辰「こんにちは〜」



高「…」



弟「辰くん！」



父「おぉ！辰馬！」



母「辰馬く〜ん！やだ久しぶり〜！」ﾊﾞｼｯ



辰「痛！お久しぶりです〜美奈さん、拓也さん、竜」



父「辰馬 大きくなったの〜！昔はこんっなちっこかったんに！」



「それ会う度に言うとる」



弟「辰くん ゲームしよ！」



辰「もう大学の試験 終わったがか？」



弟「完璧ぜよ」



辰「流石 Aの弟じゃ！」ﾜｼｬﾜｼｬ



弟「俺もう21！」



母「なにぃ〜照れちゃってこの子は〜

　 そんな寒いとこ突っ立ってないで入りっ」



父「辰馬もAも帰って来たんじゃ！宴じゃ！」



「海賊か」



銀「俺たちも一応いるんですけど！？」



桂「Aの家族というのがよく分かる」



高「そうか？」



桂「俺たちを空気として扱うところ」



高「確かに」



母「あら〜なにぃ〜！良い男ホイホイしよって！」



銀「ゴキブリか何かですか？俺らは」



弟「…誰？」



高「警戒心 剥き出しか」



「晋助、竜との接し方 間違えたら嫌われるよ」



桂「竜くーん、こっちおいで俺は優しいぞ〜」



弟「シャーッ！！」



桂「野良猫より野良猫っ」



父「A、この人たちは？」



「私の同僚たち」



「A、B、C、D」



銀「モブ扱いすんな！

　 Aこと坂田銀時でーす」



高「…B、高杉晋助、です」



桂「Cじゃない桂だ

　 桂小太郎と申します」



辰「Dの坂本辰馬です〜」



母「そう言えば、結婚がどうちゃら 言うてたねぇ」



父「結婚？！聞いてないぞ！」



弟「Aが？！」



「そうそう、この私と結婚できる有難い奴がおる」



「さぁだーれだ」



辰「正解はわしで〜す」



銀「世界最速の回答！」



父「情報過多で酔いそうじゃ…」



母「いつから付き合うてた？！」



桂「交際0日で結婚しました、ついさっき」



弟「何故 本人が言わんの？」



高「面白れぇだろ」



母「あら〜あんたすっごいイケメンじゃの〜」



「今それ違う！」

役割→←喧嘩した

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