退屈な高校生活不思議な部活 (ページ2)

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退屈な２ページ2

期待と不安に満ちた高校生活。

小説とか漫画みたいなすごく楽しい高校が

始まる…なんて思ってました？

そんなわけないじゃないですか

毎日つまらなくて、ほんｯとに退屈。

根暗でオタク丸出しの私が友達なんて出来る訳もなくて

中学の時の友達といっつも一緒にいるよ

藤「Aちゃーん、ロッカーいってお弁当食べよ」

この子は同じ中学校出身の富士岡ゆみちゃん

背が高いんだよ、あとコミュ力高い

尊敬ものだよ。

「うん、いいよ。私もお弁当とりに行かなきゃ」

ロッカーに行くと人がたくさん

嫌だねー、とおる幅狭いし

お弁当を取ると教室に行き机をくっつける

あ、屋上じゃないの？とかおもった？

残念、屋上は空いてないよ。

鍵かかってるし。

上「僕もご一緒してもいいでしょうか」

そう言って当たり前のように来たのは

上野しんた同じ中学校出身

ぽっちゃり系男子。

男の友達がまだ一人もいないから

わたし達と食べてるんだ。

「また？早く友達作りなよ」

少しイライラしたような口調でそう言った

上「うーん…」

…ﾁｯ。はっきりしないんだから

ご飯を口に運ぶ

藤「ねぇ、部活とか何はいるか決めた？」

部活？

「まだわかんないかなー、でも今のところ入る気なし。バイトしたいし？」

バイトして早くお金貯めたいんだよね

ネットのことかと会いたいもーん

上「僕もかな」

「あ、だけど今日、7限目部活動紹介とかでしょ？」

藤「そう、それでなんだけど…演劇部についてきてくれない！？」

え、演劇部？

「興味がないわけじゃないけど…」

好きなアニキャラが演劇部だったってのが

あるからね。

藤「お願い！見に行くだけでもついてきてくれない！？」

「えぇー、！？」

藤「お願いー！」

「んー、…ま、いいよ。」

そういうと小さくガッツポーズをするゆみちゃん

そんなに喜ぶことか？

って５限目まであと10分じゃん！

私は急いでお弁当を片付け物理の用意を持って

ゆみちゃん達と移動した

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.

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ト「今年は何人入ってくれるかな？」

カ「たくさん入ってくるさ、俺のカラ松gir…」

ト「だまって」

カ「はい。」