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さよなら2 ページ4

〜朝〜

今日は学校を休むんだ・・・
逃げてるわけじゃない。
ただ、明日に向けていろいろと準備をしなくちゃいけなかったから。

でも、クラスの皆は、私が逃げたって思っているんだろうな・・・

皆、悲しんでくれるかな・・・

人によっては、悲しんでくれないよね。

でもこれは自分で決めた事だから、
後戻りはもう出来ない。





〜学校〜

先「今日は、風邪のため波根宮が欠席・・っと。
  HRは終わり」

黄「あいつ逃げたんスかねww」

青「もう耐えられなくなったんじゃね―のww」

紫「もう来なくていいのにな〜」

黒「そうですね。皆さん喜びますし」

桃「なにより、あいつの顔を見なくて済むからねww」

須「みんな、それは言い過ぎなんじゃ・・・」

桃「もう!亜美奈ちゃんは優しすぎなんだよ!」

緑「・・・・」

赤「真太郎、どうしたんだい?」

緑「なぜか、嫌な予感がするのだよ・・」

青「何言ってんだ?」

黄「そうっスよ!せっかく今平和なんスから!」

緑「実は、今日のおは朝で『知ってる人が今日休んで居たら、
  貴方は明日とても後悔するでしょう』と、
  いっていたのだよ」

黒「緑間君は何が言いたいんですか」

紫「・・・俺たちが何か間違っているんじゃないのぉ」

緑「そういうことだ。俺たちは何か、明日大切なものを
  失うことになるのだよ」

赤「それは大変だね。真太郎の占いは当たるからな。
  だが、大切なものとはなんだ?」

緑「それは、分からないのだよ・・・」

黄「まぁ!それより!皆でバスケ!帰ったらするっすよ!」

青「いいな!それ!やろうぜ!」

黒「そうですね。それに大切なものは、明日分かるんですから」

緑「・・・そうだな」

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花宮翔一(プロフ) - 評価お願いします! (2015年5月10日 15時) (レス) id: 99c4dfb6c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花宮翔一 | 作成日時:2015年5月9日 20時

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