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4章科学班 2話 ページ39
…何か声がしたけれどどうせまた私には関係ないんでしょ←
もう窓から飛び降りまs…
「いや、だから待てって(汗)←」
そう言われるのと同時に、グイッと腕を引っ張られた。
一体誰だよこんな時に…と思って振り向くと、先程から奥で資料と奮闘していた白衣を着た人が息を荒くしながら私の腕を掴んでいる。
「えぇっと、お前、新しく入団希望する奴だよな?
気づかなくてすまない」
「はい、本当に←」
危うく窓から飛び降りる所でしたよ←
「いや、マジで悪い(汗)
俺は科学班班長のリーバーだ。
とりあえず、こっちの方で話そう。
リナリーから話は通っている」
そう言って、リーバーさんは散らかっている部屋の奥にある、比較的散らかっていない場所のテーブルを指さした。
…1歩踏み出すとそこら中資料で埋め尽くされてるんですが…一体どうやっていけば(汗)
「まぁ、そこら辺の紙は軽〜く踏んづけて行っていいから。
どうせ誰かのしょうもない研究のだろうからさ(汗)」
「あ、はい。
なんかすみません←」
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作者名:樹乃 | 作成日時:2016年10月3日 17時