作戦実行 ページ11
その後、Aがタオルを持って来て、練習をして朝練は終了した
いつも通り、虹村とAは教室へと向かっていた
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虹村 「A」
『何?』
虹村 「昨日のやるぞ」
『了解、はい』
虹村 「ん」
2人は手を繋ぎながら、廊下を歩いた
実は、昨日あの後に図書室の授業中、(まぁ本を読むだけだったが)2人で作戦をたてたのだ
今、2人が実行しているのはその作戦の内の1つだ
周りから見たらいつも通りラブラブしている2人。だが、2人のはそれが狙いなのだ。
2人は夢乃が本当に諦めないならきっと、自分達の前に現れるだろう、と考えた。
だから、見せつける 事にしたのだ
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『後ろにいたのかしら? 前にはいなさそうだったけど』
虹村 「まぁまだ、ほんとに諦めてないのか分かんねぇしな...俺的には早く諦めてほしいけどな」
『そうねぇ でも私は、修造とはずっと別れないと思ってるわよ?フフッ』
虹村 「...俺も離れる気も離す気もねぇよ」
クラスメイト 「(2人の世界に入ってる...)」
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作者名:杏仁豆腐 | 作成日時:2017年1月24日 20時