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新しい覚悟 ページ22

「うわあああ!!!」


「ぎひっぐへへっ」


隊士の叫び声と気持ち悪い鬼の声が聞こえたほうに走っていくと、

アオイが怪我をした隊士たちの前に立ってた。


「やめて!」


…足が震えてる。


「アオイさぁん!」


「逃げてくださいぃ」


すみちゃん達も泣きながらアオイのそばを離れようとしない。


「ここにいる隊士たちに手出しはなせないわ…」


「しらねぇよぉ!腹が減ってるんだ俺は!」


鬼がアオイに襲いかかろうとする。
建物の中じゃ、狭い。


「アオイ!みんなを連れて逃げて!!」


外に連れ出そう。
アオイ達の上を飛び越えて、そう叫んだ。


「…っA!」


「ぐへっ」


鬼の背中に着地。
玄関での出来事だったから外はすぐそこ。

鬼の脇に腕を通してそのまま後ろへ回転して屋敷から出た。


「なんだ、お前…っ」


今、屋敷には怪我をした隊士たちがいる。
だけど彼らは戦えない。

実弥さんは怪我をしていてもこの自体を聞きつけてすぐ来てしまうだろう…無理をさせたくない。


「お前から死ねぇぇ!!」


鬼の爪が伸びて私に襲いかかってくる。
焼け切れず頰をかすった。


「…っ」


私に出来る?
この刀で…


「次は外さねえ」


いや、やるしかない。

ごめんなさい。鉄穴森さん。
刀を折ります。


「ふぅ」


力を入れるとバキッと音を立てて真っ二つに折れた刀。


「…はっ何してんだ」


「やっぱり刀って握ると痛いんだね」


自分の手から流れてくる血を舐めた。
…まずいな。


「はっはははっ!馬鹿かお前!!」


「これが通常です。本気出すから覚悟してね?」


集中して全身に力を入れると
ツノが2本生えて、牙も生えて、爪も伸びる。
花の痣が全身に広がっていく。


「…っ鬼か!?」


「人間の味方のね!」


足にいっぱい力を込めて高く飛び上がる。


全集中 鬼の呼吸 壱ノ型 鬼気雷鳴


瞬きの間に五連撃。
ドドンッと大きな音を立てて鬼を打ち付けた。


「な、なんだ、これ」


戸惑う鬼に近づいて真っ直ぐに首を切った。

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もっぴ(プロフ) - 今日この小説を知ったのですが面白くて一気見しましたああ!早くまえの柱のみんなに戻って欲しいです。。更新たのしみにしてます!!! (3月18日 1時) (レス) id: bfcff30253 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:enen♪ | 作成日時:2020年3月13日 13時

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