さよなら…大好きだったよ

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「一花ずっとすきだった。俺と付き合って」

そう彼から…征十郎から告げられたのは
わたしがバスケ部マネージャーになってから
半年が経った時だった。

もちろん私は征十郎が好きだったので即OKの
返事を出した。
ずっと相談を受けてくれていた
さつきちゃんにすぐ報告した。
さつきちゃんは自分のことかのように
凄く喜んでくれた。
その出来事は私が中学一年の秋頃だった。


征十郎とは清き交際をおくれていたと思う。

キスをしたのは付き合って一ヶ月。
体を初めて重ねあったのはキスから三ヶ月

早いか遅いかはわからないけれども
私達は自分なりのペースで進んで来た。

初めての時は怖くて征十郎を何度も待たせてしまった事があった。
それでも征十郎は
「一花が嫌がる事はしない。俺はいつでも待つよ」
そうやって優しく声をかけてくれた。

そんな私達はこの時は間違いなく
"幸せだ"て胸はって言えるだろう。





今あなは幸せですか？

あなは
他の誰かを"深く深く愛せていますか？"


私はいまとても


"幸せ"です。





自分が傷つくのが嫌で自分を守ってきた






"嘘"




でもきっとあなは私の嘘に気づくでしょう。


でももう遅いんだよ




愛しきれなかった。守りきれなかった

そう別れを告げる時に泣いた征十郎

つられて泣く私も弱いこと

代わりなんてない、特別だって

許し合えた日も

もう2人に明日がないことも

ただ、ずっと、そうずっと隠してしまおう。



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なんか出だしからおかしい…


でもでも頑張ります！

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