* ページ7
神威side
…Aがおかしい。
いつもの優しさなんて消えて、
目からは殺気が溢れ出ている。
そして刀を向けて腕を刺してくる。
神威「ぐぅ…っ…」
逃げなきゃ。
そう思うのに足が動かない。
_俺が弱虫だからか。
思い込んで、腕に刺さった刀の先を握りAの方に返そうとする。
手からは血がどくどくと出ていた。
「…おい、何をするつもりだ。」
神威「…っ」
俺は…
俺は…
神威「君が好きだから…助けたいんだ…」
ニコッと作り笑顔を見せるとAは冷たい目をし、俺を見下した。
「…くだらない。
我はお主などどうだって良い。」
冷たい目に冷たい言葉を放たれた。
.
33人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蛇ゐ - 続きがー気になる〜 (2019年1月3日 3時) (レス) id: 3f12c19633 (このIDを非表示/違反報告)
アール(プロフ) - ユラさん: うわぁぁっ!!ありがとうございます!!これからも頑張っていきます!! (2018年2月8日 22時) (レス) id: 9d512ee406 (このIDを非表示/違反報告)
ユラ - うォォォォォォ!めっちゃ続き気になる!頑張って下さい!! (2018年1月31日 20時) (レス) id: 98acb8ec1f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おしゅし | 作成日時:2017年10月29日 20時