【鬼滅の刃】禰豆子推しの彼氏と振り向かせたい私との奮闘記【我妻善逸】

4ページ目 【グッドアイデア】 ページ5

お辞儀をして、兄の有一郎くんの元に走っていく彼に『またね〜』と手を振り、アオイの方に向き直った




するとアオイがニヤニヤしながら私を見ている、どうした？




アオイ「なになにあの子〜w！めっちゃ懐かれてるじゃない〜w！」




あぁ…そう言うことw




『そうなのw！可愛いよね〜時透無一郎くん…双子なんだって！さっきのお兄ちゃん見た？』




アオイ「見た見た！どうしたらあんなイケメンな双子生まれるんだろうね〜？」




『ね〜！』




本当に生命って不思議だなぁ〜…っていうか！




『無一郎くん達が行ったってことは、私達も時間じゃん！』




アオイ「そうだ！」




私達は慌ててスマホやらを鞄に入れて、座っていた椅子を戻す




『あっ、善逸の話全然出来なかった…！』




アオイ「もう！それは後で聞くからw！とにかく今は、走れ〜!!」




私達はスライディングで講義室に入り、ギリギリ間に合った




ーーーーー
午前中の講義が終わり、只今食堂でアオイに相談の続きをお話中…




頼んだスパゲッティをフォークに巻きながら、アオイに質問する




『何か良い作戦ある？』




アオイ「ん〜…まぁ振り向かせるために定番なのは、【嫉妬させる】とか…【いつもとメイクを変えてみる】とかじゃない？」




そう言ってアオイは、女子に人気の卵サンドを口に運んだ




『おぉ〜なるほど！良いかも！』




私はスマホを取り出し、メモアプリにアオイの作戦を打ち込む




✯メモ✯
【嫉妬作戦】
【メイク変える作戦】




『【嫉妬】って…どうすれば出来るかな？』




アオイ「そうね〜、善逸さん何に嫉妬するかしら…」




善逸が嫉妬…




する？「別に良いよ、俺には禰豆子ちゃんが居るから」ってなりそうじゃない？




ん〜…!!!




アオイ「あっ！」




『…あっ!?』




急にアオイが声を上げた、これは…グッドアイデアが浮かんだ証拠！




アオイ「無視していた時に、スマホを見てたんでしょ？」




『うん』




アオイ「じゃあその時に、イケメンの画像を見てれば良いんだよ！」




『おぉ！』




アオイ「善逸さんが反応し始めた時に、『かっこいいでしょ〜！最近好きなんだ〜！』って言えば、嫉妬するでしょ！」




『流石アオイ！天才！』




これは楽しみですな〜!!




私はワクワクしながらスパゲッティを完食した

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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あずきいろ

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