6.高尾と緑間 ページ6
『はぁぁぁぁぁ……』
盛大な溜息が漏れる
どうして赤司に私が腐っていることがバレたんだろう……
テツヤはああ見えて口は堅い方だと思うんだけどなぁ
もしかして大我がうっかりとか?あり得るけどどっちにしろ行きにくくなっちゃったなぁぁぁ
高「あれ?Aちゃん……だよね?そんな暗い顔してどうしたの?」
『秀徳の高尾!(知ってるけど)』
高「正解♪俺でよければ相談乗るよ?」
コミュ力おばけの高尾和成
イケメンな上にあの堅物おは朝信者こと緑間の唯一の理解者なだけあってハイスペックである
赤司と争うくらいには私の中でかなり順位高い、うん、もっと他のメンバーと仲良くなっていずれ高尾を巡り恋のライバル達がバスケで決着しようと奮闘し合って……((ry
高「そんなに真顔で見つめられるとさすがの俺も照れるんだけど!」
『あ、ごめんつい妄そ……考え事しててね!』
高「Aちゃんよく練習見に来るけど、大学でマネやってくれないの?」
『うん……一人暮らし始めたからバイトいっぱい入れてるんだよね』
高「そっかぁ、Aちゃんみたいな可愛い子が毎日いてくれたらみんな張り切るのに」
『いやいや言い過ぎだって!』
高「あ、あれ真ちゃんじゃね?おーい!真ちゃーん!」
その時、たまたま通りかかった緑間を高尾が呼び止める
そんな大声で呼ぶなんて大胆//
そしてしぶしぶこっちに来てくれる緑間可愛い//
緑「大声で呼ぶな」
高「ごめんって!」
『誠凛高校バスケ部マネだった白鷺Aです、覚えてるかな?』
緑「あぁ、白鷺。覚えているのだよ。それで何の用だ」
高「真ちゃん冷たーい」
『真ちゃん冷たーい』←
緑「2人してなんなのだよ!」
同志だと感じた私と高尾は無言で握手を交わした
緑「茶番なら付き合わんぞ!」
『待って違うの!真ちゃんに聞きたいことがあって!』←
緑間こと真ちゃんは煮え切らないような表情をしていたが、諦めたのかもう一度向き直った
緑「聞きたいこととは?」
『2人なら何か知ってるかなぁ……と思って。赤司ってぶっちゃけどんな人?』
赤司
そういうと2人に少し緊張が見られた
あれ、もしかして地雷踏んだ?
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みかん(プロフ) - 夜空星香さん» ひーんありがとうございます。゚(゚^ω^゚)゚。めちゃめちゃめちゃめちゃ嬉しいです。゚(゚^ω^゚)゚。更新がんばります!! (2018年11月20日 18時) (レス) id: 90a4f757ca (このIDを非表示/違反報告)
夜空星香(プロフ) - めちゃめちゃめちゃめちゃ面白いです!更新正座で待ってます! (2018年11月20日 18時) (レス) id: 1efbf26713 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - COCOLOさん» 応援ありがとうございます(泣)その一言で作者はりきっちゃいますよー!!更新がんばります!! (2018年11月20日 10時) (レス) id: 7906a9a948 (このIDを非表示/違反報告)
COCOLO(プロフ) - 面白いです!!!!更新頑張ってください!! (2018年11月18日 11時) (レス) id: 7891f327e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みかん | 作成日時:2018年11月13日 11時