男装少女は生粋の花宮厨でした

男装３１％ ページ34

花宮said
コイツ今、何つった？
女だ？男じゃない？
俺の耳が可笑しくなったのか!?

花「え？何？お前、男じゃないの？」

貴「そうだよ!!僕はれっきとした女だっ!!!」

花「じゃあ、今までずっと言えなかった事ってまさか....!」

貴「っ!?何でまこちゃんがそんな事!!」

花「覚えてないのか...?」


〜状態説明中〜


貴「そういう事だったのか...」

足の事を自分で言っちゃうなんてな。

花「で、さっきも言ったけど大丈夫だ。俺達は絶対に嫌わない」

貴「うん...」

花「もう一つが男装だったとはな...分からなかった」

貴「嘘?僕気づかれたと思ってたんだけど」

花「いや、気付かないだろ」

貴「だって、遊園地で姿見られちゃったよ？」

花「あ？..知らねぇけど」

貴「ほら、僕原ちゃんにぶつかったでしょ？」

花「え？あれAだったのか？」

貴「分かんないのか...?」

花「ああ。一瞬だったし、黒髪だったからな」

貴「僕が男装してるのは、翔ちゃんや皆の為なんだよ」

花「どういう事だ？」

貴「僕は世界三大財閥の今吉財閥...つまり、翔ちゃんの従兄弟」

花「だから、写真持ってたのか...」

貴「で、ある時僕は誘拐されちゃって....そっから男装って訳」


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すみません!!
主人公ちゃんはウィッグを外し忘れたという事でお願いします!!

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