男装少女は生粋の花宮厨でした

男装１０％ ページ13

-次の日-

そして、僕は無理をしなければ大丈夫な程回復した。

今吉『大丈夫か？』

ただいま、翔ちゃんと通話中

貴「ありがとう。従兄弟なのに、迷惑掛けちゃって」

今吉『そろそろ出ないと学校遅れるで？』

その時の翔ちゃんの声は少し悲しそうだった

貴「うわああああああ!!
ありがとう翔ちゃん!!また後で!!」


翔ちゃんとの通話が終わった瞬間チャイムが鳴った

貴「はーい、今行きまーす」

ウィッグつけて行かなきゃ...




ガチャ

貴「どちら様ですk...
あれ、みんな？どうしたんだ？」

原「なぁなぁ遊園地いかねぇ！？」

いきなりかよ...

貴「まー足は動くし行ってもいいけど？

というか、学校は？」

花宮「猫被りなめんなよ」

原「実はねー
______回想_____
原「ねー遊園地行かねー？」

花宮「バカ言うな
今日は平日だ学校もある」

原「いやだからさー
Aも足の事ショック受けてると思うんだよねーだからさ、気晴らしに遊園地なんてどーかなと思ってー」

花宮「...まぁ、学校なんていても息苦しいだけだしな...」

原「じゃあ、決定だねー
みんな呼んで行こうよ」

花宮「学校どうやって抜けるんだ？」

原「そりゃあ、花宮の猫被りで!!」

花宮「猫被りはそんな事のためじゃねぇよ...」
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
って事で猫被りでここまで来たよん」

貴「へ〜」

花宮「ってことで遊園地行くぞ」

貴「え、まだ着替えて無いんだけど...」

花宮「早く着替えてこい」

貴「りょーかい」

というか、原君だっけ？
原君の近くにいた2人誰だろう？
先輩？

クラス
1組 花宮
原
ザキ
Aちゃん

2組 瀬戸
古橋

男装１１％→←男装９％

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す