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#2 ページ3

Aside



私は今万事屋の皆と街を歩いています


朝の銀ちゃんとお登勢さんの乱闘の最中、万事屋に出勤した新八くんが止めに入ったところ、その音で目を覚ましてしまった神楽



私を除いた4人が乱闘をし、お登勢さんから逃げる形で今に至る



A「銀ちゃんそろそろ家賃払ったら?私たち給料も貰えてないんだけど」


銀ちゃん「パチンコでなぁ、金が倍になるかも」


神楽「とんだマダオネ」


新八「自分の好きなパフェやジャンプや、パチンコでは財布が緩いくせに」



A「絞めとく?」


新八「ちょっとぉ!?Aさんが言うと本当に殺っちゃいそうで怖いんですけど!」


A「じょ、冗談にきまってるし。絞めるって言っても4分の3殺しにしかしないよ」


神楽「もうそれほとんど死んでるネ」


などと、会話をしていると


何やら向こうから見慣れた隊服が


土方「あ”?万事屋かよ。ゲッ、サイコ娘」


A「ゲッとはなんです?ゲッとは」


銀ちゃん「何?おたくビビってんの?たかが女にぃ?鬼の副長が?」

と、挑発したように嘲笑った銀ちゃん

土方「んな事よりその天パ何とかしやがれ!!しょっぴくぞ!!」


沖田「まぁまぁ、土方さん。ニコチンが頭にまで回ってるのは分かりやすけど抑えましょうや」


土方「んだとコラァァァァ!!」


目の前で言い争っている土方さんの攻撃をスっと交わした総悟は私の方に向かって歩き出した。


A「.....何?」


ジッーと赤い目で見つめてくる総悟


沖田「別にぃ。団子でも食いにいくかなと」


A「え、行きたい」




やっぱり私は食べ物に甘い


銀ちゃん「俺も行きたいなぁー、総一郎くんの奢りでぇ」


沖田「嫌でぃ」


と、私の腕を掴み走り出した


A「ちょ、ちょっと!!」


土方「おいぃぃぃぃぃ!!!見廻りサボンじゃねぇぇー!」

私達がいなくなったあと、この場は静まりかえった


銀ちゃん「大串くんよ、総一郎くんってAのこと好きなわけ?」

神楽「それ、私も思ったアル」

新八「同じく」


土方「...さぁな」

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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 万事屋   
作品ジャンル:恋愛
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みもり(プロフ) - みぃさん» お褒めの言葉ありがとうございます!!!(泣)イラストは約1年前に妹が書いてくれたものなんです!伝えておきますね^^読んでくださりありがとうございます!!! (8月25日 14時) (レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - この小説の作者さんのイラストうますぎません?とてもこの話おもしろいです! (8月23日 2時) (レス) @page26 id: 5f315e50e4 (このIDを非表示/違反報告)
沖田aki(プロフ) - 内藤。さん» ありがとうございます!感謝です!! (2021年7月20日 21時) (レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
内藤。 - すごい面白いです!楽しみにしてます! (2021年6月18日 23時) (レス) id: c44f8901d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あさぎ | 作成日時:2021年5月25日 21時

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