思い出していく記憶 貴女side ページ32
あ「…私は…操る蛇をクロハにもらった……?」
少しだけ思い出した。ほんの少しだけど。
私はメカクシ団に会ったことがある。そしてある事情から私は死のうとした。
けど…クロハが新しく蛇をくれたから生きている。
あ「うぇ…ややこしい…。」
エ「何がですか?」
あ「あ、エネちゃん!」
水色の髪の毛の可愛い女の子エネちゃんだ。羨ましい…。
エ「で、何がややこしいんですか?」
あ「んー…。強いて言うなら能力!」
どうしてクロハは蛇を変えたんだっけ?私はなんで死のうとしたの?
エ「Aさんの能力って何ですか?」
あ「目を操る。目を合わせた人の体を自由自在に操れるの。」
エ「それは便利ですね!変態さんに捕まった時とか!」
あー、それは言えてるかも!例えばカノとかカノとかカノとk((
あ「フフッ…!」
エ「何がおかしいんですか?」
あ「ここって良いところだなーって…ww」
まだ記憶を全部取り戻した訳ではないけど少なくとも今の私はここが好きだ。
キ「おい!飯だぞ!」
あ「はーい!」
今の生活を十分楽しめるように少しだけ記憶を取り戻せるよう頑張ってみようかな…。
貴方の瞳に映るのは 貴女side→←怖い人じゃないみたい 貴女side
16人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ