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メカクシ団に入団！ 貴女side ページ1
あ「あー…。つまらないなー。」
私は今近くの公園をウロウロしている！しかも今日はヤケに暑いし…。
もう意識が…。
？「君、大丈夫？」
最後に聞こえたのはその声だった。
――目を覚ますと公園ではない所にいた！え？なんで？
？「起きたか。大丈夫か？」
あ「あ、はい。どうも。」
誰？もしかして助けてくれた人ですかー？
？「君おもしろい目をしてるねーww」
あ「は？」
？「だって目赤いじゃんww」
あ「あーこれは昔からだよー。なんか知らねーけど。」
カ「僕はカノ、こっちのフード被ってるのがキドねーw」
なんかニコニコしてる奴だな…。
キ「おいカノ！ちゃんと説明しろ！」
カ「えーと君は家ある？」
あ「ない！」
ちょうど今日、野宿しようと思ってたんだよなー。
キ「良かったらメカクシ団に入らないか？」
あ「メカクシ団？」
カ「メカクシ団って言うのはー…―――――…って訳！」
あ「皆も能力持ってたのか…。なら私も入らせてもらう。」
カ「じゃ決まりねーww」
キ「力強い男が居てくれたほうが助かる。」
力強い男って誰のことだ？カノか？
あ「あー…私の部屋はどうしたらいい？」
キ「ならカノの部屋に泊まってくれ。今日は部屋を用意できないからな…。すまん。」
カノの部屋で…？男の部屋で寝るのか私は！？
カ「じゃあ、そういう訳だから宜しくねーA君w」
あ「え？あ、はい。」
『君』って付けられた気がするけど気のせいだろ！多分なっ！
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