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部活が終了しみんな帰ろうとしていた。

「よし、じゃあ、
 私、先に帰るね」
と、Aはみんなに言うと後輩からは「さようなら」と言う声が聞こえる。
その声に答えるかのようにAは手をふった。
「さて、どうなるのっかなー」
と、微笑みながら部長(美鈴)は言った。
その声は誰にも聞かれずに…





同時刻…
「よし、今日は解散だ」
と、帝光バスケ部主将が声をあげて言った。
「ありがとうございましたーっ!!!」
と、後輩達は頭を下げ大きな声で言った。

「うし、んじゃ
 後の事は頼むぞー」
と、虹村は副主将(赤司征十郎)に言った。

「分かりました」
と、赤司が素直に言うと虹村は少し早歩きで体育館から姿を消した。

「姉さんのとこ行ったのかな…」
と赤司は呟き微笑みながら任された仕事を淡々とこなしたのであった。





「Aー、待ったか?」
と、虹村は息をきらせながらAに言った。

「だから、そんなに焦らなくて良いって。」
と、微笑みながらAは虹村に言った。
さすが彼女…である。

「そうか? んじゃ、今日は奢ってやる。」
と、虹村は言いながらAと手をつないだ。
「え? 本当?
 じゃあ…どうしよっかなー」
と、笑いながら考えていた。

この二人を見ると周りの人たちは何故か嬉しい気持ちになるのである。



.

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設定タグ:虹村修造 , 黒子のバスケ , 帝光中学校   
作品ジャンル:ギャグ
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エルザ - 新しいの書きました! (2014年1月4日 20時) (レス) id: 4b1d2ce4ad (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんは!更新ふぁいとです(*^o^*) (2013年11月27日 2時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - おぉ〜っ!早速拝見しました!やっぱり虹村先輩はいいですね!! (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんはです! そうですか!?よかったです(≧∇≦) (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
エンゼル☆パイ(プロフ) - 征花さん» いえいえ、たくさんコメントをいただきとってもやる気が出てます(笑) (2013年11月25日 23時) (レス) id: 7729d9e5d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エンゼル☆パイ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ennzerupai/  
作成日時:2013年9月12日 22時

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