【黒バス】虹村の彼女は……赤司の姉でした☆

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「姉さん、どうでした？」
赤司はレンジャー服のヘルメットを取りながら
Aに問いかけた。

「うん、すっごく面白かった。
　ありがとう。」
Aは微笑みながら言った。

「そうですか？
　良かったー。」
桃井はホッとしたのか、肩の力を落としていった。

「それと…
　悪役、すっごく良かったよ？」
Aはそう言いながら黒子と紫原の頭を撫でた。

「…そ、そうですかっ！？」
黒子は裏声になりながら、頬を赤らめていった。

「んー、ありがとー。」
紫原も嬉しそうである。

「良いなぁ…」
黒子、紫原以外の全員はそう思ったであろう。
そう、虹村もである。

「さてと、じゃあ、
　はい、お菓子。
　焼いてきたから、食べて？
　今日のお礼ってことで。」
Aはそう言いながら、カラフル軍にクッキーを渡した。
みんな嬉しそうであった。


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