検索窓
今日:6 hit、昨日:23 hit、合計:78,133 hit

どうでもいいこと。 ページ5

「小太郎、驚いてるじゃない!」


後ろの方から背の高い女?男?が来て、小太郎?という人を制御した。


貴方「というか、誰ですか?」


「あれ?赤司から聞かされて無いの?」


貴方「いえ。それに私、赤司と仲良く無いですし。」


むしろ嫌いの部類に入ってるからね。


「え、赤司の彼女じゃないの⁉」



ん…?


貴方「は?赤司の彼女?」


何を言ってるんだ、この人は?


「え?違うの?」


貴方「断じて違います。」


大体、何故その発想に至ったのか聞きたいくらいだ。


「ふーん…、そうなんだー。あ、俺、葉山小太郎!よろしく!」


貴方「はぁ…、よろしくお願いします…。」


「私は実渕玲央よ。よろしくね!」


貴方「はぁ…、あ、私は相川Aです。」


実渕「Aちゃん、ね。可愛い名前じゃないの。」


貴方「はぁ…」


上履きを見る限り、2人は二年生なのかな…。


葉山「そういえば、赤司とはチューとかしたの?」


貴方「は⁉チュー⁉」


葉山「うん、した?」


貴方「付き合ってないのに、する訳ないですよ!」


実渕「彼氏とかは出来たことないの?」


貴方「生まれて一度も出来た事ないです。」


実渕「そうなの?Aちゃん、可愛いのにね。」


貴方「そんなこと無いですよ。」


葉山「自信持ちなよ!赤司が興味を示すくらいだもん!可愛いって!」


貴方「はぁ…?」


赤司が女に興味を示すのは珍しいことなのだろうか。









けれど私にとっては、どうでも良い事なのだ。

聞かなかったことに。→←…誰?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (234 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
247人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

優雅(プロフ) - すみませんが、相川だったら赤司より主席番号早いんじゃないですか?→あ【い】かわ→あ【か】し (2014年9月20日 13時) (レス) id: 248f387599 (このIDを非表示/違反報告)
來飛 - ちーちゃんさん» あの続きがきになります。更新頑張って応援してます! (2014年4月27日 19時) (レス) id: 702de9c1be (このIDを非表示/違反報告)
ななちん(プロフ) - ヤバイ!赤司様かっこよすぎですーー!!!!これからも頑張ってください!! (2014年4月26日 22時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
黒バス中毒 - 赤司様ぁぁぁぁぁぁ! (2014年4月26日 21時) (レス) id: f641fa066b (このIDを非表示/違反報告)
ちーちゃん(プロフ) - 始めまして!誰に助けてもらうんだろうと、すごく気になります! (2014年4月26日 14時) (レス) id: 4598fb39e7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆめ | 作成日時:2014年4月24日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。