今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,646 hit
小|中|大
Edenの力 ページ7
『Trickstar』の作った勢いにチョウキンウンズが乗る。
チョウキウンズは敬人と不動を下げ、茨、日和が再びフィールドに投入される。
「さぁ、突撃!侵略!制覇!行きますよ!」
茨、日和、凪砂、ジュンが攻め上がる。
「……何度来ようと同じだ。君たちは限界だ、諦めろ」
「……何もしないのに?……決めつけは人間の罪深い所だよね」と語り口調で凪砂が言う。
「やって見なくちゃ分からないね!ユリカちゃん、限界と決めつけるのは悪い日和!」と茨からパスを受けた日和がユリカを抜き去った。『Eden』はサッカーでも実力者なのかと『Trickstar』は思う。
「おひいさんの言う通りですよ。」
「……3点もユリカさんには取られてるからね。今度は私達チョウキンウンズが点を貰おうかな」と凪砂がドリブルで進み、茨がシュートを打った。
「……何をしても無駄だ。だが、なんだ、この気持ちは?」とユリカが言った呟きは誰も聞いていなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:@ネギキノコ | 作成日時:2019年12月23日 18時