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「そうじゃ、中也」

何かを思い出したか、姐さんの頭上に電球の明かりが点いた様に見えた

二次元ってやっぱすげえ...

「なんだよ姐さん」

「お前、明日任務じゃぞ」

「何時から」

「昼から夜まで」

「...正確に言うと?」

「午前10時から午後11時までじゃ」

「何で...」

「否お主幹部じゃろ」

其れじゃ、明日は行けなくないか?

「姐さん、任務任せられるか?」

「無理じゃ、私は明日、鏡花の洋服を送りに行く」

「大した用事じゃねーじゃん」

そう言った瞬間、姐さんの拳が俺の顔面に直撃した

「いった!!」

「悪いの、お主にはそう思うが、私にとっては一大行事なのじゃ」

糞!この変態め!

「何か言ったか?」

「イイエ、僕ハ何モ言ッテ無いヨ?」

「片言が過ぎるの」

こんな時の為にメールアドレス交換しとけば良かった...

「......姐さん、明日ある店に行ってくれねえか?」

「じゃから、明日は鏡花の所に行くと言っておるじゃろ
今度聞く」

そ...そんな...

脳内で彼奴の来た時の笑顔が繰り返される

「...糞...あああ!今はもう遅いか...」

只今、午後11時

約束しちまったな...彼奴と

今度行ったら絶対怒られるな...

「失礼します、立原でーす!
頼みの書類持ってきましたー」

その時、ドアから鼻絆男が来たのだ

チャラい奴、いつ見てもチャラい奴

「立原ぁぁぁあぁぁ!!!」

「うお!?何すか中也さん!?」

俺は立原に飛びついた

ナイスタイミングだ

「立原、一寸良いか?」

「え...あ、はい
分かりました...いきなり何だこの人...」

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 中原中也 , 織田作之助   
作品ジャンル:恋愛
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あざみの歌(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます!すごい同じ顔文字打ってますねwwコメント、ありがとうございます! (2017年11月20日 22時) (レス) id: f9a19d9866 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^ヒロイン、可愛いですね^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2017年11月20日 21時) (レス) id: 8c0a96a096 (このIDを非表示/違反報告)
あざみの歌(プロフ) - ユユリン×低炎上するかも…さん» ですよね!ありがとうございます! (2017年11月9日 22時) (レス) id: f9a19d9866 (このIDを非表示/違反報告)
ユユリン×低炎上するかも…(プロフ) - 面白い。…最新頑張って下さい!(*´ー`*)やはり,中也はイケメンやな (2017年11月9日 22時) (レス) id: 09ad9bf273 (このIDを非表示/違反報告)
あざみの歌(プロフ) - 姫蛍さん» あーそうですかーはい!其れだけでも嬉しいです! (2017年10月27日 23時) (レス) id: 60a61c15a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あざみの歌 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年8月30日 12時

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