愛のREINCARNATION ページ7
林「ねぇ、シャイニー私これから仕事なんだけど…ハァ」
早「早くその紙を切ってくだサーイ!!」
問答をしている2人の横で黙々と作業を続けるなーちゃん
春歌たちと同じくらいの知識などは持つが、まずは慣れと細かい作業をするのが日課になっていた
そこに春歌がやって来て早乙女から新曲依頼をされる
そして林檎も春歌の『6人でのグループ活動』を成功させたことを褒めるが春歌は自分の提案ではなく『夢の王子様』の案だと話す
林「???」
春「な、なんでもありません!!」
林「ロンマンチストね!!でも中には強引な王子様もいるから気をつけなさいよ!!」
林檎の言う通り女子寮は春歌となーちゃんのみであるが
林「Aちゃんはそういうの興味なさげだし……」
春「は、はは…」
母親役の春歌からも苦笑いが出るほど心当たりがあるのだ
小さいなーちゃんに『シンデレラ』を読みきかせした時、彼女がなりたい！と言ったのはシンデレラではなく魔法使いの方だったという話もあるくらい恋愛願望というのが余りに無いのだ
この点を友千香が内心春歌に似てしまったと嘆いているのは露知らず春歌は作業を続けるなーちゃんを見つめた
＊＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊＊
音「なーちゃん、この人のこと知ってる？」
作業終了後に自主学習をしようとしたなーちゃんを止めたのはST☆RISH、春歌そして見知らぬ青年であった
共有スペースまで連れていかれたなーちゃんは自分を知っているという青年を見て首を傾げる
翔「ほら!!フェなんたらか知らねーけどこいつは知らねーみたいだぜ!」
セ「ワタシが存在を知っているだけですよ」
そしてなーちゃんを見てから口を開く
セ「雨森A。元々はハルカの持っていた絵本の中の妖精でST☆RISHとハルカによって育てられました。通称はなーちゃん。
一目お会いしたかったです。フェリーチェ…」
なーちゃんの経歴さえ把握していることに周りは驚く
しかし手を握られて神を崇めるように言われる言葉に居心地の悪さを感じたなーちゃんは思わず振り払う
セ「フェリーチェ？思い出せないのですか？」
「……私はフェリーチェじゃない！雨森A！なーちゃんよ！」
どうやら地雷を踏んだらしく少し怒ったかのように翔と那月の間に顔を逸らしてムスッとしている
春「フェリーチェ…？」
「春歌!!何も聞かないで!!」
強い口調でなーちゃんが言うため翔と音也が話題を転換する
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妄想girl(プロフ) - 本当にお待たせしました。取り敢えず衝突の部分だけ更新しました。残りは明日更新します。それでは (2017年7月6日 1時) (
レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - 本日は一気に更新、公開デーです！人間としての名前もついたので取り敢えずホッとしています…歌は早見沙織さんの「そらいろ」を拝借しております！そして明日は第1回セシル回を更新します!! (2017年6月27日 16時) (レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
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