クリスマスカウントダウン企画 ページ42
パリーン!!ガッシャーン!!
翔「な、何だ!?」
ST☆RISHを迎えたのは物が壊れる悲鳴だった
確かサロンには春歌達がいたはずだと慌ててサロンを目指して走り抜けた
音「七海!!」
扉を勢いよく開ける音也だが春歌、なーちゃん、そして友千香も無事だった
ただ、無事でないのは壁とそこにあった窓で白煙を上げている
すると煙にシルエットが浮かび上がり、その人物は現れた
？「メリー、窓から失礼。クリスマスシーズンに伴って参上したサンタクロースのお姉さんです」
群青色のミニスカサンタの服を着た金髪緑目の少女
そしてその隣には白馬がいた
真「さ、サンタ、クロース…？」
？「はい、」
一「不法し「サンタクロースのお姉さんです」」
翔「んな「サンタクロースのお姉さんです」」
どうやらこの人物はサンタクロース以外は認める気は無いらしい
「サンタクロース…！」とキラキラした目で見ているのは那月とセシル、
だけではなく
「サンタクロース…!!あの、私初めて会いました!!お会いできて光栄です!!サンタさん!!」
呑気なのか素直なのかなーちゃんは手を握ってまで挨拶をしていた
？「貴方は素直でいい子ですね。そんな貴方、いえ貴方達にはプレゼントをあげましょう」
そう言うとサンタは担いでた袋の中から色違いのプレゼントを一人一人に渡した
？「但し、私のことは誰にも話さないように…まぁ、カメラとやらには残りませんけど」
やや物騒な発言をしながらもサンタは白馬に乗り帰ろうとする
春「あ、あの!!」
レ「ここまで君はプレゼントを渡すんだい？」
流石に我慢出来なかったのか春歌とレンが質問する
？「…私にもかわいいマ……弟がいてな、他の子供たちにも配ろうと思ったのです。これもサンタの秘密ですよ。…では」
そう言うとサンタは白馬で夜空を駆け抜けていった
そこに残ったのは壊れた窓とサンタによるジングルベルの鼻歌だった
翌日、防犯カメラにも残っていないサンタが壊した窓について日向からしつこく聞かれた全員だが「空から馬の形をした雪玉が降ってきた」と口を合わせた
さらに不思議なことに欲しかったプレゼントが入っていたことにまた首を傾げるのであった
MerryX'mas!!
貴方にとって素晴らしいクリスマスが過ごせますように……
宣伝
「メリー、失礼します。私が主役の小説の宣伝です。良かったら見ていって欲しいです」
【マギ】マギのサーヴァント
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/akaneg7218/
終わり
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妄想girl(プロフ) - 本当にお待たせしました。取り敢えず衝突の部分だけ更新しました。残りは明日更新します。それでは (2017年7月6日 1時) (
レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - 本日は一気に更新、公開デーです！人間としての名前もついたので取り敢えずホッとしています…歌は早見沙織さんの「そらいろ」を拝借しております！そして明日は第1回セシル回を更新します!! (2017年6月27日 16時) (レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
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