#151.感情 ページ34
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朔間先輩はスバルに謝ったあと、よしよしと俺の頭を撫でた。
「すまんのぅ、衣更くん。怖かったかえ？」
「驚きましたよ……」
口から心臓が飛び出るかと思ったけど。
「……まぁ、薫くんならぶっつけ本番でも大丈夫そうだがのぅ？」
どうやら、アイドルとしての実力はかなりあるようだ。
「そうそう。練習なんて、適当でいいじゃん！」
一瞬だけ見せていた、鬼のような迫力はなんだったのか。
朔間先輩と羽風先輩は、ふんわりとした雰囲気に戻った。
「……何で、砂漠みたいなここに咲いたオアシスのような転校生ちゃんを2年にあげたの？」
やっぱり、あんずのことも知っていたか。
「俺、やる気駄々下がりなんだけど。『UNDEAD』脱退しようかな〜」
「それは困る。お主の戦力は必要なんじゃ」
女のためなら、何でもするのか。
少し、寒気がした。
「【S1】には一般の女の子も来る。その子達をファンに……みたいな方向で無理かのぅ？」
「それもそれで魅力的なんだけどね〜？やっぱり、朔間さんには叶わないや」
微笑んでいるのに、怒り狂っているようにも見える。
羽風薫、不思議な人だ。
「あ、でも、練習はパスね。これから、デートの約束があるから♪」
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和花(プロフ) - 琥珀さん» うん、行ってら(笑) (2018年6月30日 18時) (
レス) id: 1e9cdb3643 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - ちょっくら、携帯ショップに行って来ます、、、（どこかに不備があればマネーがぁぁぁぁ、） (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - おー、スマホが壊れとる (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - おひさー(^q^))やっと地獄から逃げて来れたよぉ。 感想、、、スバルのパーカー貰えるなんて、、、主人公がチョー羨ましいゾっ！ (2018年6月30日 18時) (レス) id: 8b75b46b29 (このIDを非表示/違反報告)
和花(プロフ) - 琥珀さん» おひさー！顔死んでるけど、大丈夫？(笑) (2018年6月30日 18時) (レス) id: 1e9cdb3643 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和花 | 作成日時：2018年6月24日 17時
