【おそ松さん】大丈夫だって言ってるじゃん

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Aside





おそ｢で、どういうわけ？」

トド｢......」







どうやら、この学校で一番荒れているという
男子生徒に手を出したらしい



......私はあんまり状況が把握出来ていない





カラ｢トド松、お前喧嘩なんて滅多にしないじゃないか。とうしたんだ？」
　

トド｢......だ、だって......」


チョロ「怒らないから、言ってみ？」




、、、既に長男怒ってるんだけど





トド｢......実は」









.









『おおー。末っ子、ちょっと頼みたいことあるんだ。頼まれてくれねぇか？』


トド「な、何......」


『実はな？お前んとこの長男が前にぶつかってきたんだよ。ごめんも一つも言わずに行っちまったんだけどよ。ボッコボコにするつもりだから連れてきてくれねぇ？』


トド｢は......？おそ松兄さん？呼ぶわけないでしょ？」


『あぁ？誰に向かってんな口きいてんだよ』


トド「僕の、大切な兄さんたちに、傷はつけさせない」


『ﾁｯ』






　









.









「ほう......？元凶は長男ってわけ？？？？」


おそ「え、いやー。あの」




さっきの怒りは消えて

焦りが出てきたよう



こりゃ自業自得




｢あのね、格好つけたいのは分かるよ
だけど、常識的なことが出来ていない時点でカースト底辺！！！！！！」



おそ「なっ......！」

チョロ「正論」




「あんたが弟を傷つけてどうすんの。
その立場にあぐらかいたら駄目。意識が必要」




チョロ「んまぁこれからは気を付けないとね。なんせクソ長男のせいで目つけられたんだから」

おそ「扱いひどい…」





唇を尖らせて俯く姿は幼稚園児のようで、
不覚にも可愛いと思ってしまった

いやいや、相手は男だ。そんなことありゃしない

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