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三話 ページ4
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先ずは自己紹介って事になって、手始めにカカシさんが自己紹介したんですけども……
『短絡的ですね。素敵です』
殆ど秘密じゃないですか。
相手が分かったのって名前ぐらいですし
「次はAさん、宜しくね」
『分かりました。』
えーっと、何て言いましょう？
悩みますけども……
『僕は夕霧Aです。好きなものは人間。嫌いなものも人間ですかね。趣味はカカシさん鑑賞。将来の夢は特に無しですね。』
こんなもんで良いでしょう。
僕も端的ですけど
「え、Aさんから見たオレって観察対象なの？」
『観察日記、つけてあげましょうか？』
「…………しないで下さいね？」
『さぁ？』
若干落ち込むカカシさんがとても愛おしい。
乱れる顔をみたいですが…………まだまだ後になりそうですね。
それより今は……
『次はあなた方の番ですよ？面白く紹介して見せて下さいね？』
続く
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作者名：白昼のアマリリス | 作成日時：2017年9月22日 23時
