要らない要らない、また明日 【おそ松さん】

要らない子2 ページ3

｢寂しいよ……ｯ｣


なんだかこのままだと泣いてしまいそうだったから走って屋上に行った。


だってあんなに楽しそうに笑うおそ松達を見てるのがつらい。


私は嫌われてる？




ふと頭に浮かんだ。



でもこの1週間のことを思い返してみると嫌われてるんじゃないかな？って。



それに私よりもトト子ちゃんの方がずっと可愛い。



女の私でもトト子ちゃんに惚れるくらいだ本当に可愛い。


でも流石に無視はきついよなーなんて考えてみる。



嫌いな私に今までなんであんなに優しくしてくれたんだろう。


そんなことを考えるだけで心が痛む…気がする



だけどここでへこたれてちゃ多分これからも変わらない。



私がもっともっと頑張ってあの輪に入れるようにしなきゃ。




ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ



あっそろそろHRの時間だ。



｢戻らなきゃ｣



少し心が軽くなった気がした。








気がしただけだけど。




.






.







私の人生が大きく変わる日が今日だとはまだ誰も知らない。



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(∵)短いですよねすいませんﾝｱﾞｱﾞ

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