要らない要らない、また明日【おそ松さん】 (ページ2)

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要らない子1 ページ2

おはようございます、私桜庭 Aです。

なんだか最近おそ松達の様子が変なんです。

なんだかんだ言っておそ松達とは長い付き合い、今更距離を置かれるのもおかしい....

ていうより怪しいのです。

ここ１週間まともに話せてません。

1人でよく分からない説明をしながら廊下を歩く

そういえば今日は少し早く学校について誰もいない。

おそ松達を待って聞いてみることに...。

ドアをガララと開け中に入る。

誰もいなくて少し寒い...。

そう、今の私の心の中と同じ。

"からっぽ"

そう表現するほうが正しいだろうか？

なんと言えないこの感じ、恋をしたことのない私には分からないが胸がきゅーっと痛くなる。

１週間遠ざけられて少し寂しく思い始めた。

だって私には友達がいないから。

おそ松達といることで１人になる時間は少なかったけど、前のように戻ったみたいだ。

「１人....なんだな...」

つい言葉に出てしまった。

誰も聞いてない私のつぶやきはすぐに消えた。

学校では泣かない、そう自分自身に言い聞かせた。

もしかしたら何かの間違いかもしれない。

タイミングが悪いときにおそ松達に話しかけたのかもしれない。

なにか急いでたのかもしれない。

でもその考えはすぐに消えた。

ガラっとドアが開き六つ子とトト子ちゃんが入ってきたからだ。

そして一気に賑やかになる教室。

でも気になる事が１つある。

私に気づいてない....？

みんなから見える位置にいるのになんで？

いつも喧嘩している一松とカラ松でさえも今日は仲がいい。

なんで？なんで私はあの輪にいないの？

「寂しいよ.....」

そんな私の声は誰にも届かずに消えた。

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んんっ展開速いとか言わないでください...

がんばりまっするまっする！