【7連勤目】 ページ10
A｢おい班長｣
一松｢お前最近口悪いな｣
A｢あのマフィアはいつ帰るんですか…｣
一松｢あー…しばらく滞在してるっぽい｣
A｢初めて仕事場が嫌いになりました｣
一松｢そんなにウザイか…｣
A｢正直…なにか企んでるんじゃないかってくらい絡んでくるので…帰ってほしいですね。あわよくば来世では会いたくないです｣←
一松｢お前に来世はないだろーな｣
A｢お互いさまです｣
一松｢どーも｣ﾆﾔ
A｢死んだら死んだでもうこの世には生まれたくないです。ゴミが増えるだけですし｣
一松｢ゴミはまともな人を際立たせるための道具に過ぎない｣
A｢いらないのに使われるってほんとクズ人間｣
カラ松｢さっきからネガティブなことばっかり話してないで手伝えよA｣
A｢社畜、出る｣
一松｢逝ってこい社畜｣
A｢ラジャ｣
帽子をかぶり直して作業に戻る
今日はまだあのマフィアがいない
私には関係ないけど
カラ松が妙にウキウキしてる
A｢カラちんなんかいいことあった？｣
カラ松｢からち…！？っあぁ！カラマツさんがイタリア語を教えてくれたんだ！｣
A｢へぇ、どんな？｣
カラ松｢相手に『くたばれ』っていう時は『
A｢ふーん…試しに白スーツに言ってみたら？｣
カラ松｢この仕事を終えるまで死ねない｣
A｢立派な社畜…｣
カラ松｢…なぁ、A｣
A｢んー｣
カラ松｢最近…変なやつを見てないか？｣
A｢あー…いるね(白スーツ)｣
カラ松｢お前も気づいてたのか…｣
A｢気づくも何も…あんなしつこく話しかけられたら嫌でも視界に入る｣
カラ松｢しつこく！？話したことあるのか！？｣
A｢え？何言って…｣
パァン！！！！！！！
A・カラ松・一松｢！｣
何……？
カラ松｢A！！！？おい！｣
なんで……そんな泣きそうな面してんの
カラ松
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作者名：ハルア | 作成日時：2016年5月24日 0時
