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【6連勤目】 ページ9

カラ松「セラヴィぃ……!」


カラ松がとなりでからあげをほおばりながら感動してる


A「私のあげるよ」


カラ松「本当か!サンクスだ!」


A「いっぱい食べて働いてくださーい」


カラ松「oh.....働くのはAもだぜ」


A「社畜だからね。でも仕事を楽しいと思ったことはないよ」


カラ松「そうか?まぁ楽しくないのもあるがな…」


A「あ゙ー……完全な社畜にもなれないなんてほんとゴミでスイマセン。燃やして食っても大丈夫です。栄養にはなりませんが」


カラ松「燃やすのはケツ毛だけにしとけ」


A「ケツ毛に着火すんの勇気いるね」


カラ松「結構熱いぞ」


A「ケツ毛燃やしたことあんのかよ」


カラ松「1度だけな……あれは不可抗力だ」


A「どんな不可抗力でケツ毛燃やせるんだよ…」


一松「お前らーメシは終わりだ。仕事に戻れ」


*****
カラマツ「シャチクさん」


A「ん?何」


カラ松(社畜さん……?)


A「さっきうちのボスが何かゴメイワクをかけなかったか?」


A「あぁ…私で童○卒業させられるとこでした」


カラマツ「!?……それはすまなかった…Mi scusi(失礼した)……」


カラ松(みすくーずぃ?)


A「…È giusto(大丈夫)


カラマツ「よかった……!」


カラ松「?……?何を話してるのかわからんぞ?」


A「カラ松にはわからない語」


カラ松「あっちにもカラマツはいるぞ」


A「…私正論キライなんだよね」


カラ松「な…なぜ怒っている!?why!?」


A「働け社畜。そうすれば世界平和だ」


カラ松「わ、わかった!」


タタタッ


カラマツ「……しかし驚きだ。イタリア語を話せるのか?」


A「母国がイタリアなんで…少し……ほんとに少しならわかる。育ちは日本だから」


カラマツ「やっぱりイタリア人の血がまざってたのか……」


A「あの白スーツは何言ってんのかわかりませんけどね」


カラマツ「ボスは完全に日本語を覚えたはずなんだがな……」


A「英語も話せるようになったらあっちのカラ松とまともに会話できるかもですよ」


カラマツ「?……あのカラ松は英語を話すのか?」


A「外国語がカッコイイと思ってるからだよ。英語しか知らないみたいだけど」


カラマツ「そうか……暇があったらイタリア語を教えてやろうか」


A「喜ぶと思うよ」


仕事を頑張っているカラ松を横目にそう答えた

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作者名:ハルア | 作成日時:2016年5月24日 0時

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