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【2連勤目】 ページ3

班長さんが言ってた客かな


こんなとこに何の用だろ


*****

一松「Buon giorno(ブォン ジョールノ)!こんにちは、社員の皆さん♪」


カラ松「静かにしてくれボス」


一松「あいさつは不必要とでもいうのか?」


カラ松「勝手にしろ」


一松「ヒヒッ…社畜共を見下ろすのも悪くない」


A(うるさいなぁ…どのツラのやつが言ってやがるんだ)←


見てる暇があったら仕事をする方がいいか


ヒラ「…」スピ-


A「あいつあんなとこに…」


部屋へ行く途中で力尽きたであろうカラ松が安らかに眠っていた
階段で


A「はー…無駄な労力使わせないでほしいなぁ」


ズルズル


こいつ…筋肉だけは立派だ


食うものはちゃんと食ってるみたいだな


そう、私が言いたいのは


A「重っ…」


ひきずってようやく階段の上まできた


上に誰かいる


一松「おっと…すまなi……!!?」


A「あ?班長さん…そんな白スーツ着ないでください腹立たしい。眩しいです目に悪いです。どいてください社畜」←


班長「俺はこっちだ」


A「ん?…あぁ…似てますね。それでは私は失礼します」


一松「待ってくれガッティーナ!!」


ぐいっ


A「うわっ…なんですか?今すごーく邪魔されたくないんですが。ガッティーナって…なんですか…」


一松「俺は君にハートをヤられたようだ…俺と一つにならないか」


A「ひとつに…?あなたと合体するつもりはないです…あとそのスーツ…とても反射してムカつきます」


班長「うわ…同じ顔でこれ言われるとこみ上げてくるものがある」


A「双子ちゃんだったんですね」


班長「いや…偶然だ」


A「あぁ…よくあるんですね」


班長「ねーよ」


ヒラ「うぅ…」


A「あ、班長さん。こいつ運ぶの手伝ってください」


班長「めんどくせぇ…」


カラ松「あなたは上司でしょう。レディーには力仕事をさせないであげてください」


班長「人やめて梨になるって言ってるやつがレディーと、言い切れるか?」


A「班長さん。ハゲてください」


班長「まだそんな歳じゃねぇよ」


カラ松「よかったら俺が運ぼうか?」ニコッ


A「…?カラ松と同じ顔…」


カラ松「?俺がカラ松だが?」


A「こいつもカラ松ですよ。奇遇だね」


ヒラ「…」スピ-


カラ松「…俺だ…」


A(まぁ…同じ顔がなんこもあるってよくあることなんでしょ)
※ありません

ムツゴHPB!!!→←【1連勤目】



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作者名:ハルア | 作成日時:2016年5月24日 0時

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