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【11連勤目】 ページ14
＊グ ロ 注 意
A｢……｣
｢はぁ……なんなのお前。痛覚ない？｣
A｢あるよ……どっかに｣
｢俺結構きつい拷問やってるよ？なんで何もしゃべんないの…苦しんでくれないと拷問の意味無いんだけど｣
こいつの言う通り、私は今拷問を受けている
痛くないわけない←
手と足の爪はすべて剥がされた
片足にナイフが刺さっていて、多分アキレス腱切れている
片腕からは血管が1本だけだらしなく垂れ下がっている
｢もうここまでくると化物だね｣
A｢どーも｣
｢ムカつくなぁ……その余裕ある顔｣
A｢目障りなら○せば｣
｢ダメダメ、いたぶらないと｣
A｢いい趣味してますね｣ﾆﾔ
｢…じゃあもっと俺の趣味に付き合ってよ｣
A｢ただの無感情社畜人形でいいならどーぞ｣
さっきも言ったけど
痛みを感じないわけじゃない
かなり痛い
でもそれ以上に
｢……どうでもいい…｣ﾎﾞｿｯ
相手にも聞こえないような小さい声で呟いた
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作者名：ハルア | 作成日時：2016年5月24日 0時
