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【9連勤目】 ページ12

カラ松「なっ……」


一松「……クソマフィア」


イチマツ「ガッティーナぁぁぁぁぁ!!会いに来たぞ!!!」パァァァァア


カラマツ「……ボス、ドアはボスの金で弁償してください」


イチマツ「?……ガッティーナ?」


一松「おい、暴君マフィア」


イチマツ「ん?なんだハゲチョーサン」


一松「緊急事態だ。手をかせ」


イチマツ「?」


*****
A「……」


「お目覚めだな、お姫様」


A「社畜の間違いじゃない?」


「心臓に2発くらってまだ余裕か…父親そっくりだな」


A「ふーん……私に親なんていたんだね」


ずっとゴミから生まれたかと思ってたよ


「母親も知ってるぞ?むしろ知らないやつの方が少ないな。なぜかわかるか?」


A「興味無い」


「仮にもお前の両親だぞ」


A「2016年知っても得しないランキング1位おめでとうございます」


「あっそ。でも最後だから知っとけば?あんたに来年はないよ」


A「あっそ」


「……その何に対しても興味がないところは誰に似たんだろうな」


A「ほんとはその両親の子じゃないんじゃない?」


「そうだったらお前は助かってたな。でも残念だ……お前は母親と瓜二つだ






俺のボスを殺った顔にな」


*****
イチマツ「ガッティーナぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


カラマツ「落ち着けボス!!!」


一松「というわけだ。力をかせクソマフィア」


イチマツ「俺1人で十分だぁぁぁぁぁ!!!!!!」


カラマツ「社畜さんの居場所かわからないだろう」


カラ松「A」


カラマツ「ん?」


カラ松「あいつ、Aっていうんだ。社畜って名前じゃない」


カラマツ「A……きゅーとな名前だ」


イチマツ「?きゅーと?どこの言葉だ」


カラマツ「カラ松が英語を教えてくれたんだ」


イチマツ「んなことどうでもいいんだよおおおおおおおお!」


一松「落ち着け。ハゲるぞ」


カラ松「でも……本当にもたもたしてられませんよ。何されてるかわかんないし……」


一松「……おい、クソマフィア」


イチマツ「なんだ!!!?」


一松「Aをさらったやつ




お前んとこの部下だったぞ」







イチマツ「……は?」


カラ松「え?…」

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作者名:ハルア | 作成日時:2016年5月24日 0時

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