【1連勤目】 ページ2
A「おはよーごさいます。班長」
班長「おはよ…お前何日寝てないの？」
A「あぁ…私はついさっき寝ましたが…カラ松の方は3日目です」
ヒラ「…」
班長「あいかわらず亡者みてーなツラしてんな」
A「寝なさいって言っても寝ないんですよ。班長からなんか言ってくださいよ」
班長「それよりお前には休みを与えていないはずだが…なぜ寝た」
A「人間が寝るのは自然な行動ですよ」
班長「そうか。それじゃあ今日から人を捨てろ」
A「そうですね…人を捨てたら私はきっと梨にでもなるんでしょうね」←
班長「そうなったら俺が食ってやろう」
A「ありがとうございます」←
班長「そうだ…今日は客がくるだとよ。上から報告あった」
A「そーですか…私には関係ないです」
班長「あいかわらず興味持たないんだな」
A「班長さん以外に興味ありませんよ」ﾆﾔｯ
班長「…マセガキが」
A「冗談です。仕事に戻りますんで」
班長「お前仕事追加な」
A「理不尽」
持ち場に戻るか…
A「おはようカラ松」
ヒラ「んぁ…？今朝か？」
A「そう。3日目ご苦労様」
ヒラ「お前が寝ている間にけっこう終わったぞ」
A「ありがと。あとは私やるから、カラ松は寝て」
ヒラ「今日はやけに優しいな」
A「よく寝たからな」
ヒラ「…3日ずっと寝てやろうか」
A「3日働くくらい赤子の首をh((ヒラ「日本語を勉強しろ」…日本育ちですけど」
A「あー…また眠くなってきちゃった。仕事さっさとやるか」
ギィィイ…
上からドアの開く音がした
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作者名：ハルア | 作成日時：2016年5月24日 0時
