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蘭side 嫉妬 ページ22

オレ達は少し前からAの学校に転校する計画を立てていた。


Aの学校に転校してきてから気づいたのはAがめちゃくちゃモテること。

いや、元々分かっていたことではあったがここまでとは、、、

クラスだけではなく他クラスの男達はAに熱っぽい視線でAを見ていた。

なかにはAに喋りに行く奴までいる。

殺されてぇのか?

Aはオレのなんだよ。

オレは日々牽制を続けていた。

この前Aにつけた印は消えそうだし、付け直しとくか?



そして今オレはまたAから2週間ほど避けられている。

何かした記憶はねぇし。



まぁ、今日はAを捕まえて理由を問い詰めねぇとな〜



「A〜?帰んぞ〜」

「ごめん、今日も、、、わっ!!」

「はい、また連行〜」

「勘弁してーーー!」



オレは空き教室にAを担いで連れて行った。



「で?今度はなんで避けたんだ〜?」

「なんか蘭ちゃんが他の女の子と喋って笑ってるのを見たら辛くなって、、、」

「はぁ?」

オレが他の女と喋って笑ってたら辛くなったから?



それって嫉妬じゃね?



「ごめんなさい!めんどくさいよね、、、」

「めんどくさいわけね〜じゃん♡そっか〜、Aは嫉妬したのか〜♡」

めんどいわけねぇじゃん、メチャクチャ嬉しいワ。

「しっ嫉妬!?これって嫉妬だったの!?」

と、可愛い反応。

最高すぎる。

「蘭ちゃん、変な態度とってごめんね」

「気にすんな〜」

「竜胆が校門で待ってる、帰んぞ〜」

「うん!」



Aは竜胆にも「変な態度とってごめんね」と謝ってオレのバイクの後ろに乗って帰った。





そういえば最初は3人で結婚すれば良いと思ってたけど、もう竜胆にも渡す気は無くなっちまった。Aはオレだけの嫁にする。

「竜胆〜」

「何?」

「オレAを独り占めして〜から3人で結婚するのは諦めろ〜」

「知ってる」

なんで知ってんのにオレの邪魔しね〜んだ?

「俺最近気づいたんだけどAのこと妹として大事に思ってることに気づいたんだ」

「なるほど〜」

「兄貴のこと応援する」

「お!期待してるぞ〜竜胆♡」

「はいはい」

私が彼女!?→←嫉妬



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設定タグ:灰谷蘭 , 灰谷竜胆 , 東京リベンジャーズ   
作品ジャンル:恋愛
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愛蘭(プロフ) - 如月さん» 初めてコメントもらえてすごく嬉しいです!面白いと言ってくださってありがとうございます!!これからも見ていただけると嬉しいです (2023年2月24日 0時) (レス) id: 209da88fc1 (このIDを非表示/違反報告)
如月 - 初コメ失礼します! めちゃくちゃ面白いです! 蘭ちゃんハマってしまいました! 続きとても気になります! 更新無理せず頑張ってくださ〜い (2023年2月24日 0時) (レス) @page40 id: 67bfb56258 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛蘭 | 作成日時:2023年2月7日 18時

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