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私が彼女!? ページ23

あれから蘭ちゃんは休み時間は必ず私のとこに来てくれている。

申し訳ない、、、

今日は竜胆くんがバイクを修理に出してるらしく、2人で歩いて送ってくれている。

蘭ちゃんと2人!!

嬉しい!

私は嫉妬していたことを知ったのと同時に蘭ちゃんがすきだということに気づいた。

叶わない恋。

でもいいの、今は一緒にいれるから。

「あっ、なんかあの人Aに似てねぇ?」

「えっ!どの人!?」

「ほら、あそこでベビーカーをおしてる人」

「、、、」

「どうした〜?」

「あれ、母親だよ」

「はぁ!?マジか〜」

母親はこっちに気づいて手を振っている。

「ママ偶然だね」

「Aー!!この背の高いイケメンは誰!?まさか彼氏ー?まぁAにこんな良い彼氏出来るわけないわよねー」

母親は最後にまた私の悪口みたいを言う。

ホントに嫌。

「あの、この人は、、、」

「はじめまして、灰谷蘭です。Aさんとお付き合いさしていただいています」

えぇ!?

なんでそんな嘘つくの!?

ビックリしすぎて声が、、、

「あらーそうなの?こんなのでいいのー?」

「こんなのなんて、、、Aさんは僕には勿体無いぐらい素敵な人ですよ」

蘭ちゃん、、、

猫被り上手すぎるよ、、、

俳優ですか?

「僕、少しお母様とお話したいことがありまして、、、あちらのカフェでお時間いただけませんか?」

「いいわよー」

蘭ちゃんみたいなイケメンと一緒にカフェに行けるのが嬉しくて喜んで誘いに乗った。




「実はずっと同棲したいと思ってまして、どうかAさんと同棲さしていただく許可をいただけませんか?」

カフェに入ると蘭ちゃんはママに提案した。

今なんて?

同棲って言わなかった!?

蘭ちゃん今日はどうしたの???

ママは少し悩んだ後「全然いいわよー」と同棲を許してしまった。

「ありがとうございます」

2人はそれからまだ喋っていたけど、私は思考停止。

2人の会話は聞こえなくなっていると気づけば蘭ちゃんがお金を払って、店を後にし、ママと別れていた。

はっ!!

「蘭ちゃん本気なの!?同棲って!」

「本気に決まってんだろ〜?さっき許可ももらったし、、、今日からよろしくな〜?」



嘘でしょーーー?



私はこれから好きな人と同棲(?)するそうです。

蘭side 彼氏作戦→←蘭side 嫉妬



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設定タグ:灰谷蘭 , 灰谷竜胆 , 東京リベンジャーズ   
作品ジャンル:恋愛
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愛蘭(プロフ) - 如月さん» 初めてコメントもらえてすごく嬉しいです!面白いと言ってくださってありがとうございます!!これからも見ていただけると嬉しいです (2023年2月24日 0時) (レス) id: 209da88fc1 (このIDを非表示/違反報告)
如月 - 初コメ失礼します! めちゃくちゃ面白いです! 蘭ちゃんハマってしまいました! 続きとても気になります! 更新無理せず頑張ってくださ〜い (2023年2月24日 0時) (レス) @page40 id: 67bfb56258 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛蘭 | 作成日時:2023年2月7日 18時

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