薄桜鬼 天才鬼少女と新選組

タイトル３８　 ページ40

貴「えっと。まず性別からです。俺、本当は女です。」

皆-沖、土「おんな！？」

貴「はい。」私はそういって高く結い上げていた髪をほどいた。
「皆さんをだますつもりわなかったとわ言い切りませんがほとんどありませんでした。jただ、新選組に拾われてあいつらを知っていて、女と言って千鶴ちゃんのように土方さんの小姓になるのなんて絶対嫌なので性別は偽りました。」

土「な、なぜ貴様千鶴が俺の小姓だと言ってここに置いていると知っている。俺以外にもここには、総司や原田たちが居るのに。」

はぁー。信じてくれるかわからないが話そう。でも、トリップしたのかタイムスリップしたのかわかんないから一応タイムスリップしたことにしておこう。

貴「信じてとわ言いませんが今から私が言うことわ事実です。
前にも軽く言ったかもしれませんが私タイムスリップしてきました。
だから、私は未来の事知っています。とくに今の時代幕末は大好きなのでわかります。
皆さんの未来も知っています。
さっき土方さんがなぜ？って聞きましたよね？あれはそいうことです。
皆さん私に聞きたいこと何かありますか？」

平「はいはい！あのさ、俺の未来教えてくれよ。」

やっぱり、未来知ってるっていうと聞いてくる人居ると思ってたけどさ、流石に今未来を言ってしまうと私の知ってる結果じゃなくなる・・・。
多分、未来を変えてしまうのはいけないと思う。
だから・・・。
貴「ごめんなさい。それは、無理です。」

平「んだよ。ちょっとくらい教えてくれたっていいじゃないかよ。」
ちょっとか、ちょっとならいいよね？

貴「本当に少しだけですよ？」

平「おう！」

貴「平助君あなたは一度だけこの新選組を抜けます。ってことしか言えません。」

皆−貴「なっ・・・。」

永「Aでたらめいうな！平助が新選組抜けるなんてありえないだろ！？」

千「そ、そうですよ。Aさん言って良い事と悪い事ありますよ！」

貴「千鶴ちゃん？君の未来も言ってあげようか？」

千「え、」

貴「教えてあげるよ？皆さんも未来が変わらない程度の事なら教えてあげますよ？」
あぁ。ダメだ・・。
私さっきからなんかおかしい。
言っちゃダメなのに・・。
言っちゃたらみんなに迷惑かけちゃうのに・・・。

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