【黒バス】勉強応援めっせーじ

きーちゃん ページ6

黄「ね〜Aっち〜！遊ぼっス☆勉強飽きたっスよぉ」


黄「Aっち！オレと勉強どっちが大事なんスか！！」


ん〜。


今は彼氏の黄瀬君とお勉強中のハズなんだけど


なぜ駄犬が付きまとってきてるのよぉおおお！！


おかしい。


それにウザい。


そしてキモい。


なに「オレと勉強どっちが大事なんスか！！」だよ！


勉強のが大事だっつーの！！


それにあたしは駄犬じゃなくて黄瀬君が好きなのぉ！


貴「・・・勉強、かなぁ？」


貴「Σ(￣□￣；)ひっひどいっス！！」


あー。うぜぇ。です。←


貴「ほら、勉強後５時間頑張ったら遊んであげるから」


黄「キラキラ))頑張るっス！約束っスよ!」



５時間後



黄「！？Aっち！５時間経ったっスよ！！遊んで下さいっス、…ってあれ？」


貴「ＺＺＺ」


黄「寝てるっスね。まつ毛なっが！

　 めっちゃくちゃかわいいっス。

　 ってなんかオレ変態みたいになってるっスねｗｗ」


貴「…………きしぇ…く…ん」


黄「///かわい過ぎっスよもう！

　 疲れてたんスね」


貴「………らぃしゅき…らぉ」


黄「///////////こんな事言われて動揺しない男は居ないっス！

　 しかも寝言だから呂律回ってなくて、なんかなんかなんかぁあああ！！！」


貴「ＺＺＺ」←



黄「・・・ほんと可愛い過ぎっス。


　 Aっちが頑張ってる事オレ、ちゃんと知ってるんスから。

　 昨日も夜遅くまでずっと机に向かってて。

　 学校でも家でもめっちゃ頑張ってて。

　 毎週欠かさず見てたＴＶ番組も録画に変えて勉強してて。

　 オレは頑張ってるAっちは好きっスけどムリしてるAっちは見たくないっス。

　 だからちゃんと休んで下さいっス。

　 そしてオレにもかまって下さいっス！」


貴「……ｸｽｯ｡最後のなぁに？」


黄「！？！？！？！？Aっち？おおお起きてたんすか！？」


貴「ん。バッチリとｗｗ」


貴「なら言って下さいッス〜＞＜

　 恥ずかしいじゃないっスかぁ！！」


貴「ごめんごめん。

　 でもありがとう。あたしも最近疲れちゃって。

　 でも絶対成功させるから。

　 だからもう少し頑張らせて。

　 絶対後悔だけはしたくないの。

　 ・・・だから。終わったらたくさん甘えさせて？」


黄「//////なんでそんなにサラっと恥ずかしいこと言えるんスか！？」


貴「ｗｗ」


黄「もう！オレでよければいつでも甘えて下さいっス！」

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