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クリスマスの夜に7 ページ7

でも__________

そんなキミでも好き、

だなんて


思ってしまう私は、変なのだろうか。



それだけ好きだった。

そう考えても、イイのかな。




『では、ツリー点灯です!!』


嗚呼、あっという間にもう点灯か。

点灯する瞬間、彼の顔を見られたら

甘い言葉をかけてくれたら


どんなに良いんだろう。




『3,2,1!』



ぽろりと、一筋



涙が零れて


涙は塩辛くて


あの時言えなかった言葉を




「大好きだよ」


って



呟いた。

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作者名: | 作成日時:2014年12月20日 10時

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