34。少年レッド ページ36
「なんてこった…」
ああ、なんということだろうか。
油断していた。
中学まではもう無いだろうと、勝手に思い込んでいた自分も悪いといえるのだが、とりあえず
"なんてこった"
というしかない状況だ。
「…なんてこった……」
「それいうの、二回目ですよ、Aさん」
「知ってますよ…。
それで君、
何か用かな…あと君だれ、なんで名前知ってんの」
きいても無駄でもききたいことってあるよね。
知っててもきかなきゃいけないことってあるよね。
を引き起こす妖か…ゴホン。
人間。
真っ赤な髪の少年である。
そうだよアレだよ。
「オレは赤司征十郎。知ってる理由はヒミツです」
そう言ってニコリと微笑む彼。
「そうですか…」
そうですよキャラですよ。
そしてなんかイケメンだけどなんかヤバそうな顔してる赤司征十郎ですよ。
性格とかは知らないけど、ヤバそうですよね彼。
見た目が。←
「で、何か用かな、赤司さん」
「そんな硬くならなくても大丈夫ですよ。あなたはオレより年上のはずです」
「お前何歳だよ落ち着いてんなコラ」←
「…ず、ずいぶん態度を変えましたね」
そう言って苦笑いする赤司征十郎。
すまんね、ガチの素がでた。
ーーーー
ここで作者から注意事項
この作品は、わりと原作Breakします。(今更感)
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藤海 - 江戸猫さん» コメントありがとうございます！ええと、前世男で転生後女な主です…！わかりにくくてすみません…！ (2018年4月5日 22時) (
レス) id: b9bf9ff02c (このIDを非表示/違反報告)
江戸猫 - 男主ですか？ (2018年3月27日 8時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤海 | 作成日時：2016年9月26日 19時
