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仇 泥酔 ページ10

「俺は今怒ってる」

童磨さんはそういい消毒をし、包帯を巻いてくれた。

「ありがとう…ございます」

「Aが他の男に触られた。」

「…ごめんなさい」

こればかりは謝ることしかできない

「自分が危険に晒されたって自覚してる?」

「…は、はい…」

「今悲しい?」

童磨さんは口に扇を当て目を細める

「はい…」

肯定するしかできない…

「可哀想に…俺が救ってあげる。」

すると口を塞がれてしまう。何時もより強めに。
呼吸をしようと口を開く。
だが直ぐに口の中に童磨さんの舌が入る

「ん…ふぅ…っ」

「はぁ…可愛い。」

私と童磨さんが銀の糸で結ばれる。
やっと息が吸える。
そう思ったのも束の間。
服の下へ手を入れられ私の背筋を指でなぞられる。

「ぁっ…ふ…ぁ、どぅ、まさ…っ」

「本当に許せないよ。A。」

声を低く耳で囁かれる。
その時笑顔さえ無くなっていた。
そして怪我をした左腕を強く握られる

「痛いっ童磨さん!!」

「ねえ、俺の心の痛さ、分かってよ。」

悲しい顔をしていた。

「なぁ。今日は優しくできないかも。」

そう言われ姫抱きをされ布団の上に投げられる。

「わっ?!」

高いとこから落とされるもんだから鬼殺隊は鍛えていると言えど痛いもんは痛かった。

「抱き潰してやる」

拾 童磨side→←捌 泥酔



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きのこ(童磨推し) - はぁ〜尊い!!!童磨さんis神!!クリームパンさんis神!!! (2020年5月16日 13時) (レス) id: 5357f72739 (このIDを非表示/違反報告)
あやみん - 童磨最高!!!!神だわ (2020年5月6日 14時) (レス) id: ac50c68a33 (このIDを非表示/違反報告)
うさ - 何回読んでもニヤニヤしてしまう......笑、素敵な童磨さんありがとうございますヽ(*´∀`)ノ (2019年11月11日 12時) (レス) id: ef6ea16959 (このIDを非表示/違反報告)
黒蜜 - なにこれ神?クリームパンさん神様?神様信じるよ(_ _)童磨さんが最高(T∀T)←続き楽しみにしてまっす!素晴らしい小説、ありがとうございます! (2019年10月24日 17時) (レス) id: febb139503 (このIDを非表示/違反報告)
名無し。。 - ん“ん“!!童磨くんが…リクエストありがとうございました… (2019年10月24日 6時) (レス) id: a289b93a41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クリームパン | 作成日時:2019年10月15日 14時

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