マギ 最強魔導師は片羽根の天使 〜クライマックス〜

決着 ページ10

貴『お前は人ではないから。だから、
私も 人ではない。』

母『私は………私は………』

貴『ねえ、母上…決着を着けましょう。』

グラ『何をするつもりなの！答えなさいよ！A!!!!』

貴『いい？グラシス。これは決着。
お前は手を出さないで。
そして、



私が死 んだら シンやジャーファルに よろしく言っといて………』


母『私は運命を恨む!!!!!!そうして私は生きてきた…………』


貴『だから？ それもここで終わりよ。 』

母『うるさい！極大魔法!!!!!!グラッシャラス・セリーナ!!!!!!』


貴『こんな矢…………ハルハール・インフィガール…』


母『黒焦げ…………私の極大魔法が……… 』


貴『極大魔法でもこの程度？
………私は犬じゃない。自分で生きていける…………ハルハール・セリーナ!!!!!!』


母『もう一回!!!!!!グラッシャラス・セリーナ!!!!!!』

貴『今さら死 ぬのは怖くない…』

母『あはははは!!!!穴だらけになってちょうだい!!』


貴『つくづく最低な母だ。』


母『黙れ！』

貴『どうせ私は忌み子…………いらない子供…………』


母『あんなクソチビが 大きくなったわねぇ…………ここで終わるけど。おほほ…………いらない子供ねえ？

良くわかってるじゃない…』


貴『さよなら。

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お母さん…………(涙』

その涙を最後に Aは
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ルフへと返った。

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