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第2話 ページ2

美空「とにかく名前つけなくちゃね」

戦兎「名前ね〜」

龍我「あ!じゃあさじゃあさ!」

戦兎「お前は変な名前つけそうだから却下」

美空・紗羽「うんうん」

龍我「なんだよ皆して!ったく」

マ「じゃあ俺が考えちゃおっかな〜♪」

美空「お父さんも変なの付けないでよ〜?」

マ「うーーーーーん」

戦兎「この本の題名とこの本の題名をとって繋げて佐藤Aなんてどう?」

マ「俺が考えてたのに〜…まぁいいと思うよ仮のだとしてもそれでいいんじゃないかな?どう?佐藤Aさん?」

「佐藤A……ありがとうございます!」

龍我「にしても決めるのに物理の本ばっかりな奴からよく出てきたな」

戦兎「まぁ天っ才物理学者だからな!」

美空「何かあればすぐ言ってね!特にこのバカ何するかわかんないし!」

龍我「なにもしねーしバカバカ言うなよ!悲しいじゃねーか!…宜しくな」

「うんありがとう万丈さん」

マ「ご飯できたから上行こっか♪」

「はい!」


戦・龍・美「まっずっっっ!」

マ「アフタヌーンティーにぴったりだと思ったんだけどな〜」

龍我「どうしたらこんな不味く出来るんだよ」

戦兎「俺が煎れるからマスターは座ってて!」

美空「A大丈夫!?無理しなくて大丈夫だからね!」

「え?…美味しいよ?皆飲まないのもったいないよ?」

戦・龍・美・紗「えーーーー!?」

マ「そうかそうかAちゃんはわかってるね〜♪」

龍我「こいつも舌バカかよこのコーヒー美味いなんて相当だぞ」

戦兎「いろんな人がいるからな…」

美空「信っじらんないよ〜!」

「そうかな…?」

マ「よし!一応Aさんも目は覚めたけど、まだ夜だしまた明日から色々と思い出していこう♪ほらほら明日に備えて寝るぞ〜!」

紗羽「じゃあ私は会社にまだ用があるから戻りますね、また明日ねAちゃん♪」

「はい、おやすみなさい!」

戦兎「俺はまだ色々と調べ物してからにするよAさんおやすみ」

龍我「俺はもう寝るから、また明日なA」

「はい!桐生さん万丈さんおやすみなさい!」

美空「Aはこっちのベッド使って寝ていいからね!」

「ありがとう美空ちゃん、おやすみなさい」



歯車が動き出す音が聞こえるかのように
ベストマッチな2人と私の人生が動き出す音がしたような気がした

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作者名:MEIKO920 | 作成日時:2017年11月23日 23時

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