【ツイステ】ディズニーファンは辺りを見渡す。たどり着いたのは… (ページ41)

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オルト「見つかるといいね。」ルーク「応援ありがとう。」ページ41

ルーク・ハントさんとエペル・フェルミエさん、そして監督生さんが嘆きの島に来た時は驚いたけど、その三人と兄さんも休憩に加わる。
賑やかになってきた。
オルト「知り合った経緯を教えてください。」
リドルさん柔らかい表情を浮かべて話した。
アズールさんとジャミルさんは、Aさんが観光で知り合った。
ヴィルさんはテレビ局で知り合った。
でもレオナさんは少し違う感じだった。

ルーク「獅子の君(ロア・ドゥ・レオン)？難しい顔をしているね。どうしたんだい？」
レオナ「アイツとは…俺とアイツの親の仕事関係で知り合った。」
エペル「仕事…外交とかかな？」
レオナ「さぁな。その場に俺は居なかったし、会ったのは偶然だ。」
イデア「ワイルド系とクール系は合わない気がする…エペル氏は？」
エペル「豊作村で会いました。確か僕が13歳辺りだったような」
監督生「キッカケは？」
エペルさんは眉を下げて言いづらそうに俯いた。
オルト「えっ、そこまで深刻？」
エペルさんは口を開いた。

遭難！？

イデア「え、真？」
エペル「突然の吹雪だったから仕方ないけどね。」
オルト「じゃあAさんにとって英雄になるね。」
エペル「うん。ついでに此れは僕の憶測だけど、豊作村の名物のリンゴがよく売れるようになったのAさんがテレビ局に出したおかげだと思う。」
ヴィル「エペルの言う通りよ。成程ね、通りでリンゴが届いた訳ね。」
アズール「あの人、商売の手助けまでしていたんですか！」
ジャミル「とことんアイツは俺の予想外の行動をとる。」
リドル「行動力が凄い。ボクがいない間に一体何をしている？」
レオナさんは何故か悟った顔をしていたけどどうしたのだろう？
レオナ(革命の発端がアイツだから今更これくらい何とも思わねぇ。)「寝る。」
ルークさんは最初は慌てたけど「待って…ああ、寝てしまった。」と残念そうに首を横に振った。
何でだろう。

ルーク「夕焼けの草原革命の黒幕が気になってね。」
エペル「そこまで気になるんですか？」
ルーク「ああ、何せ夕焼けの草原は私の生まれ故郷だからね。今、分かっているのは黒幕が第二王子と接触があった事と竹帛(ちくはく)の功を刻んだが、名前を決して公表せずに、彼英雄のように夜空に星として輝く事もせずにいる。私はね、日陰者は徹底的に(黒幕のような人は特に)

確実に狩りたい(絶対に見つけたい)のさ。」

身バレの危機