【歌い手】死神の恋【男主】

命4 ページ6

夢主side

「だから嫌だっt((バダンッ！！」


あ？



足元をみると、自分の化身が転がってる。




仕事か…このまま話しても別に光と堕天使にしか聞こえねぇからいいんだけどね。



l「またか。A時々こうなるからひとりにできないんだよね。ちょっと運んでくる。」

伊「え？A君そこにいない？」

l/ま/A「え？」

伊「いや、え？いない？」

天「まぁ、確かにちょっと(？)ぼやけてるかも。」

l「Aだったらここに倒れてんじゃん。あ、取り敢えずベッドに置いてくる。」

伊「うん。」


やっべぇ…コイツ見えんのかよ…。厄介すぎだろ…。



俺は、光が行くのと同時に動いた。




「おい。見えるなんて聞いてねぇけど。」

l「言ってないんやもん。」

「ぶっ飛ばすぞ。」

l「えw」




あ、そろそろ時間だ。




「ま、いいや。じゃ、仕事行ってくるから、後よろしく。」

l「無理だけはせんこと。ええ？」

「分かってるって。」

l「とか言って、いっつも大怪我して帰ってくるくせに…。」

「4日か5日寝れば治るんだから大怪我じゃないだろ。ま、行ってくる。」

l「行ってら。」


さぁ〜てと…今日は…めんどくさっ…。何で1箇所で70体葬らないといけないんだよ…。


ま、頑張りますか。

これ終わったらきっとランキングが、4位になってるはずだから良いけど。
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luzside

「4日か5日寝れば治るんだから大怪我じゃないだろ。ま、行ってくる。」

l「行ってら。」


ひとつ言うね。4日か5日って、思いっきり大怪我だよね！？


そう思いつつみんなの所まで足を運ばせる。


l「Aベッドに寝かせてきた。」

天「ねぇ、luz君…。さっきさ、A君の部屋で銃見つけたんだけど…。」

l「あぁ、アレ？俺も同じ物持っとるよ？」

伊「え？」

l「だってアレ、オモチャやもん。(大嘘)」

96「でも、重さ結構あったよ？」

l「え、そうなん？」


こくこくと頷くまふ以外の歌い手仲間。


まずいな…



l「もしかしたらオモチャ捨てたんかな…。Aが持っとるもんはほんまもんやよ。」

全-l「はぁ！？」

l「でも、Aのは形見なんよ。死んだ両親の…。」


もちろんこれも大嘘。


96「形見…。ワシ、知らんでベタベタ触ってもうた…。謝らな…。行ってくる。」

l「あっ、ちょっ、まだ寝てるから！」


俺の言うことを無視して部屋に向かって走って行った…。


数分して、夏目の悲鳴が聞こえた。

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