【歌い手】ジュリエット(♂)はロミオ(♂)を許さない【男主】

第9話 ページ11

雪「このあたしがｯ！」


やだぁ、女子怖い…:(´◦ω◦｀):ｶﾞｸﾌﾞﾙ


みんな見てよ。


全「:(´◦ω◦｀):ｶﾞｸﾌﾞﾙ」


いやぁ、凄いね！


雪「三郎くん。」

坂「な、何？」

雪「もうちょっとA君とイチャコラしてもいいのよ？」

坂「は？」

雪「だってつまんないんだもーん！」

「えっと…は？」


ﾁｮｯﾄﾅﾆｲｯﾃﾙｶﾜｶﾗﾅｲ( ﾟдﾟ)


雪「ずっと見てたけど、A君ったらツンツンしすぎなのよ！せっかく優君がデレてくれてるのに本当に勿体ないわ！」


あ、腐女子の方ですか…。って言うかなんで優の名前…。


え、怖←


雪「それにしても、ここの教室最高ね！」

l「何故？」

雪「だって！今回男同士の組み合わせが多いから、存分にBLを楽しめるんだもの！」


頼む、それ以上言わないでくれ…


雪「いい？腐女子って言うのわn((「もういい！何も言うなぁ！！」あらそう？」

「もう男子勢のHPゼロだよ！」

雪「あら、どうしたのかしら。」

「お前からのダメージ強すぎなんだよ！」

雪「今どきの男子ダメねぇ〜」

「今どきの女子怖ぇよ。」

96「いやぁ〜わかるわぁ」


え、ちょ、


96「もっとスパッとくっついて欲しいよな」

雪「そうなんですよ！」


せんせぇぇぇぇぇえええええええ！！


坂「確かに俺も、もうちょっとデレで欲しいとは思う。」


おい。変なこと言うな。


雪「優君はもっとグイグイ行っていいのよ？」


おう、ふざけんな。


l「ツンツンしとんなや！僕とうらたんみたいにくっついて楽になれや！」

「俺がいつ苦しんだよ！」

ま「僕と彼方さんみたいにもうちょっとラブラブしてもいいんだよ！」

「誰がするか！」

天「もう！ツンデレ！！」

「お前はもうちょっとなんかあれよ！」

そ「デレろよ〜」

「腹立つなぁ！」

伊「羨ましいか？」

「全く羨ましくねぇよ！」

志「もっと素直になれや〜」

「なんも言えねぇ！」

ク「(´＜_｀ )ﾌｯ」

「教員だろうが関係ねぇ。こいつだけはぶっ飛ばしていいか？」


ここの教室の奴ら腹立つなぁ…


セ「千里的には、ゆっくりでええと思いますけど…」

「千里さんｯ！！！」


咄嗟に千里さんの手を掴む。


セ「ど、どないしたん！？」

「好きです！」

セ「いろいろと危なそうなので、丁重にお断りしますね。」

「くっそ！」←

坂「浮気やぁ！！」

「付き合った覚えないんですけど！？！」


急に何を言い出すかと思えばこの野郎。

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